『カ・マルカンダ』は、 1996年、ガヤがトスカーナ州ボルゲリ地区に入手したワイナリーです。 ボルゲリ地区は暖かい海沿いの地で、サッシカイアなどのハイクオリティ・ワインを産み出す土地として知られています。 当然、ガヤの『カ・マルカンダ』からリリースされるワインはどれも全世界で大絶賛されています。 このマガーリはメルロ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン25%。 格付はIGTトスカーナ。ファーストヴィンテージは2000年。 畑はプロミスよりも少し暖かい場所にあります。 ほぼ新樽で12か月以上熟成。その後、瓶内で6か月以上熟成させ出荷されます。 透明感のあるルビー色。カシスやブラックチェリーの香り。 タンニン、酸が柔らかく、程良い渋みと深みがあり、余韻も長い。 卓越したバランスはガヤのワイン共通の素晴らしさです。 ちなみに「マガーリ」とはイタリア語で「そうだったらいいのに」という 願望を表す言葉です。
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イタリアワインの帝王、ガヤがピエーヴェ・サンタ・レスティトゥータの次に手に入れたのは、トスカーナの中でもボルゲリ地区にあるカ・マルカンダでした。そう、サッシカイアが造られるボルゲリ地区です。 サッシカイアのセバスティアーノ・ローザ氏は「ボルゲリの土壌はカベルネ・ソーヴィニヨンを育てるのにとても良いんだ」と話していましたが、ガヤもこの地区ではカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめメルロ、シラーなどを栽培しています。 ボルゲリは全体的に砂礫質の土壌が広がっており、この土壌は水はけが良すぎてブドウが育ちにくい土壌でした。ところが一部に粘土質と石灰質の土壌が存在し、この場所においてはブドウの栽培に最適の場所となるのです。 カ・マルカンダを購入する前に、ガヤは土壌分析を行い、この畑がその土壌であることを確認しました。実はこの土壌、サッシカイアやオルネライアなど数社しか所有していません。 この「プロミス」はメルロ55%、シラー35%、サンジョヴェーゼ10%というブレンド。ガヤ流「スーパータスカン」です。 ガヤのワインに共通して感じられる凝縮感、メルロの柔らかさとシラーのスパイシーさが織り成す味わいは、しっかりとした構造ながらカジュアルに楽しめる近づきやすさを持っています。