元単一畑名バルバレスコの「ソリ・サン・ロレンツォ」。 1967年から造り始められ、1995年までは 「DOCGバルバレスコ」を名乗ってました。 1996年ヴィンテージから他の二つの単一畑名バルバレスコ、 「ソリ・ティルディン」と「コスタ・ルッシ」や バローロと共にDOCランゲに格下げされました。 なぜなら、ガヤ家の知恵と技術、伝統、誇り、 そして情熱の結晶は「バルバレスコ」であり、 畑名も何も付かない「バルバレスコ」にこそ ガヤの全てが集約されている。 このワインが「普通のバルバレスコ」や 「ただのバルバレスコ」と 称されるべき物ではないからです。 その思いから、1996年ヴィンテージ以降、 ガヤラベル唯一のDOCGは「バルバレスコ」となり、 それ以外の単一畑名バルバレスコやバローロは DOCランゲに格下げとなったのです。 とは言っても、それはあくまで法律上の格付けの話。 消費者は格下げされたワインが 偉大なバルバレスコ、バローロであることを知っています。 それは、その後もこれらのワインが 高い評価を受け続けていることからも明らかです。 DOCランゲとなった、ガヤ社の保有する5つの単一畑 (ソリ・ティルディン、ソリ・サン・ロレンツォ、コスタ・ルッシ、 スペルス、コンテイザ)の中でも、 ソリ・サン・ロレンツォは最も力強く、 しっかりとした造りとなっています。 ソリ・サン・ロレンツォは その本質的な魅力を引き出すまでに 長い時間を要するワインでもあり、 長期熟成に適したワインです。 黒スグリやブラックチェリーの中に、黒系果実やハーブ、 エキゾティックスパイスのヒントのある、濃密なアロマ。 複雑なストラクチャーに素晴らしい凝縮感を併せ持つ、 力強さにあふれたワインです。 40年もの熟成に優に耐えられるガヤ単一畑のワイン。 ぜひ、大き目のグラスでゆっくりとお楽しみください。 ちなみに、「ソリ」はピエモンテの方言で「(理想的な)南向きの斜面」、 「サン・ロレンツォ」は1964年までこの畑を所有していた アルバ教会の守護聖人です。 方言をワイン名に採用したのは、 イタリアでもこのソリ・サン・ロレンツォが初めての試みです。
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「ダルマージ」という名前は、このワインが出来るまでのストーリーに由来し、 あまりにも有名な話ですので、ご存知の方も多いと思います。 ピエモンテの質の良いブドウ畑に植えてあったネッビオーロを引き抜き、 カベルネ・ソーヴィニヨンを植えたアンジェロ・ガヤ。 父親のジョヴァンニが「なんて残念なことを!(=ダルマージ!)」と 叫んだのが、このワインの名前の由来です。 確かに当時としてみればピエモンテにカベルネ・ソーヴィニヨンを植えるなんて ばかげたことにしか見えなかったのでしょう。 畑はバルバレスコの優良な畑で、その上すでにネッビオーロが 植えてあったのですから。 しかしアンジェロ・ガヤの考え方は、違いました。 「ブドウが何であれ、土壌が良ければ質の高いブドウが育つ。 世間の目をバルバレスコに向かせるためには、まず、よく知られている カベルネ・ソーヴィニヨンで注目させねばならない。 そうすれば、自然とこの土地に、そしてガヤという造り手に目が向くはずだ。 そうすればバルバレスコが世界に認めれられるのも時間の問題さ。」 この考え方はぴったりと当てはまり、ダルマージが世間の注目を集め、 それからガヤ自身に、そしてバルバレスコに注目が集まっていきました。 ブドウのエキスを感じることの出来る、凝縮感のあるワインで、 果実味、香りともにパワフル。ボルゲリ等で造るカベルネ・ソーヴィニヨンとは 一味違ったワインです。 カベルネ・ソーヴィニヨンが95%、メルロが3%、カベルネ・フランが2%という ブレンド。スーパータスカンならぬスーパーピエモンテといったところでしょうか。 独特のスタイルながら世界中で人気が高く、一度は飲んでおきたいワインです。
元バローロの「スペルス」。 単一畑の元バルバレスコ「ソリ・サン・ロレンツォ」や 「ソリ・ティルディン」等と同様に、このワインも 1996年にDOCランゲに格下げされたワインの一つです。 イタリアワインの帝王ガヤのフラッグシップワインは、 「バルバレスコ」。 ガヤ家の知恵と技術、伝統、そして情熱の結晶はバルバレスコであり、 畑名も何も付かない「バルバレスコ」にこそ ガヤの全てが集約されている。 その思いから、1996年ヴィンテージ以降、 ガヤラベル唯一のDOCGは「バルバレスコ」となり、 それ以外の元バローロや元バルバレスコは DOCランゲに格下げとなったのです。 とは言っても、それはあくまで法律上の格付けの話。 消費者は格下げされたワインが 偉大なバローロ、バルバレスコであることを知っています。 それは、その後もこれらのワインが 高い評価を受け続けていることからも明らかです。 スペルスは濃厚で複雑な香りの中に、 ほのかにトリュフとリコリスの香りが感じられます。 しっかりとした骨格のフルボディで、濃い果実味の中に ネッビオーロの純粋なタンニンと酸が感じられる上質なワイン。 30年もの熟成に優に耐えられるガヤ単一畑のワイン。 ぜひ、大き目のグラスでゆっくりとお楽しみください。
元バローロの「コンテイザ」。 単一畑の元バルバレスコ「ソリ・サン・ロレンツォ」や 「ソリ・ティルディン」等と同様に、このワインも 1996年にDOCランゲに格下げされたワインの一つです。 イタリアワインの帝王ガヤのフラッグシップワインは、 「バルバレスコ」。 ガヤ家の知恵と技術、伝統、そして情熱の結晶はバルバレスコであり、 畑名も何も付かない「バルバレスコ」にこそ ガヤの全てが集約されている。 その思いから、1996年ヴィンテージ以降、 ガヤラベル唯一のDOCGは「バルバレスコ」となり、 それ以外の元バローロや元バルバレスコは DOCランゲに格下げとなったのです。 とは言っても、それはあくまで法律上の格付けの話。 消費者は格下げされたワインが 偉大なバローロ、バルバレスコであることを知っています。 それは、その後もこれらのワインが 高い評価を受け続けていることからも明らかです。 コンテイザは熟したプラムやベリー系に加えて、 バローロらしい重めのタール、スパイスなどが感じられ、 複雑な香りに仕上がっています。 テイストはもちろんエレガントですが、やはりバルバレスコよりも 熟成期間が長いようです。 コンテイザの畑は川の近くに位置するので、暖かさに恵まれています。 また、バローロの中でもバルバレスコ寄りに位置するため、 やさしい味わいとなります。 2001年のコンテイザは飲み頃に差し掛かっていますが、 あと30年くらいは熟成しそうです。 「コンテイザ」の名前は、紛争という意味。 畑の所有権をめぐるバローロとラ・モッラの紛争に由来しています。
ガヤ社が保有する、ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ・ヴィンヤードの中に 位置する、ワイン名と同名の4haの畑から造られます。1547年にはすでに ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ・ヴィンヤードの土地目録に名前が 記されている、歴史のある畑です。 深く暗めの赤色。プラムや野生のサクランボ等の熟したフルーツやスミレの 複雑なアロマの中に、クローブやタバコのニュアンスが感じられます。 エレガントなスタイルで、十分に熟した、バランスの良いタンニンが特徴です。 複雑味があり、長熟型のブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。
ピエモンテ州産、バルベラ種を85%以上使用した バルベラ・ダスティ。 ミディアム・ボディーで、プルーンやブラックチェリーなどの 熟した果実の豊潤で生き生きとした味わいが広がります。 辛口ですが、酸のバランスが良く、 フルーティーさとクリーミーな舌触りが一体となっています。 アーモンドやトーストの香ばしさとミントのニュアンスの 溶け込んだ香りとともに長い余韻が続きます。
マルケージ・ディ・グレシーは12世紀から続くトリノの貴族、 スイスの不戦条約にサインしたベネディット・ディ・グレシーを先祖に持つ名門。 マルティネンガの畑の“ガイウン”という優良区画のブドウから造られるバルバレスコ。 バルバレスコの魅力でもある“ロッソ・ルビーノ”の色合いが美しい。 2000年ヴィンテージは熟成が進み、 オレンジが美しくなってきています。 ジャムやシガー、ホワイトチョコレートなどを思わせる、濃く調和のとれた香り。 フルボディーで長い余韻を感じるまろやかな味わい。 フレンチバリックで20ヶ月、瓶詰後15ヶ月の熟成を経た渾身の1本! 赤身や白身のお肉、ジビエ、熟したチーズと一緒に。 2000年ヴィンテージは今飲み頃に入ってきています。 もちろんまだまだ熟成ポテンシャルを有していますが、 実に優雅でしなやか。 熟成した偉大なバルバレスコをぜひお楽しみください。
オレンジがかったガーネット色の色調。 乾いたバラやすみれを思わせるドライフラワー、 なめし革やかすかに感じるバニラのブケー。 舌触りは限りなく優しく、余韻が長く持続します。 10年以上の熟成を経ながらまだ果実味を残しており、 それがこなれて柔らなくなったタンニンと見事に溶け合っています。 まさに今飲み頃のピークを迎えています! もっと熟成させてみたい方は3〜4年寝かせてみても良いでしょう。 でもおすすめは今ですね。 赤身肉の煮込み料理と合わせたい。
イタリアワインの帝王が造るシャルドネ100%のワイン。 「イタリア産でも熟成できる白ワインを」と造り始めました。 アンジェロ・ガヤ氏の祖母にちなんで名付けられたこのワインは、 他の単一畑のワイン同様に格付けはDOCランゲですが、 ここまで見事なシャルドネにはなかなか出会えないでしょう。 間違いなく世界トップクラスといえるのではないでしょうか。 レモンやグレープフルーツの香りにトーストやバニラのニュアンス。 ふくよかで優雅な香り。良く熟した果実の凝縮感としっかりとした骨格。 エレガントな酸に迫りくるミネラル感。非常に長いアフター。 ランゲのテロワールを余すところなく引き出したシャルドネです。 10年以上の熟成ポテンシャルがありますので、 若いうちはデキャンタをしてお楽しみください。
ダクロミスはガヤ社がバローロ地区に持つ、コンテイザが造られる ラ・モッラとスペルスが造られるセッラルンガの2つのブドウ畑から 造られます。ラ・モッラの持つ砂質で柔らかい土壌は、ワインに エレガントでソフトなタンニンとリッチな花の香りを与えます。 このワインには、ラ・モッラとセッラルンガ、二つの偉大なバローロの テロワールが素晴らしく表現されています。 鮮やかな色をし、豊かで花のニュアンスのあるベリー系のアロマ、 豊潤で柔らかな口当たりとバランスの取れた、堅固なストラクチャーを 持っています。このワインは長期の熟成に適しています。
テヌータ・カレッタはモダンなスタイルの造り手。 モダンなバルバレスコが熟成するとこんなに繊細でたおやかになるんですね。 ガーネット色の色調。乾いたバラを思わせるドライフラワー、 かすかなバニラのブケー。 静かにゆっくりと良い熟成を遂げ、理想的な姿を現しています。 10年の熟成を経て今まさに飲み頃。 ぜひ「今」飲んでください。 古酒が好きな方にもおすすめです。
地元生産者の評価としてはもちろん、 イタリアワインのガイドブックには必ず取り上げられる バルバレスコの銘醸畑『マルティネンガ』。 マルケージ・ディ・グレシーはこの『マルティネンガ』を単一所有し、 偉大なバルバレスコ「マルティネンガ」を世に送り出しています。 最初の6か月はフレンチバリック、その後スラヴォニアンオークで14か月熟成。 瓶詰後、9か月以上熟成させます。 オレンジ色を帯びた輝きのあるガーネットレッド。 ワイルドベリーやイチゴ、 ブラックチェリーのジャム、バラの香りに 丁子、スパイスやバルサミコのニュアンス。 香りに凝縮感、複雑性が感じられます。 味わいは、フルボディーでバランスが良く、 素晴らしい複雑味と長い余韻が楽しめます。 熟成のポテンシャルは20〜25年。 白身や赤身のお肉を使ったしっかりした味付けの料理や、 ジビエ料理、熟したチーズとよく合います。
ネッビオーロ35%に、メルロ35%とカベルネ・ソーヴィニヨン30%をブレンドした興味深いワインがこの「シト・モレスコ」です。 赤い果実のアロマが前面に出ており、果実味豊かでフルーティな味わい。ネッビオーロの美しさ、エレガントさを感じる一方でメルロのしなやかさ、カベルネ・ソーヴィニヨンの果実味、力強さを感じるバランスの取れたワインです。 非常にピュアな味わいで、同じブレンドでワインを造ってもこの味はガヤにしか出せないでしょう。
マルケージ・ディ・グレシーは12世紀から続くトリノの貴族、 スイスの不戦条約にサインしたベネディット・ディ・グレシーを先祖に持つ名門。 紫がかった輝きのあるルビー・レッド。 サクランボや木イチゴなどの果実やアーモンドを思わせる、 濃く持続性のあるアロマ。 なめらかでバランスがよく、 アーモンドのニュアンスをともなう、素晴らしいストラクチャー。 余韻に感じる控え目なタンニンがこの魅力的なワインを造りあげています。 全体的に優しい果実の自然な甘みが特徴です。 熟成のポテンシャルは5年程。 オードブル、パスタ、白身や赤身のお肉など、 どんな肉や野菜料理でも合わせることのできる心地よい赤ワインです。
マルケージ・ディ・グレシーは12世紀から続くトリノの貴族、 スイスの不戦条約にサインしたベネディット・ディ・グレシーを先祖に持つ名門。 グリーンがかった輝きのある麦わら色。 バナナやトロピカルフルーツ、ハチミツ、ナッツなどのアロマ。 香り、風味が豊かで長い余韻。 柔らかな酸と芳醇な香りの非常にバランスのとれた味わい。 熟成のポテンシャルは、3〜5年程。 素晴らしいストラクチャーと複雑味があるので、 アペリティフとしてはもちろん、 シーフードの前菜や、白身魚のムニエルなどにもおすすめ。
マッソリーノ・ワイナリーはピエモンテ州、ランゲ地区の バローロ5大産地のひとつ、セッラルンガ・ダルバにあります。 彼らの歴史は1896年にジョバンニ・マッソリーノ氏によって始まり、 現代に至るまで100年以上、その伝統と精神を尊重し、 マッソリーノ・ファミリーによる家族経営を貫いてきました。 ワインの王様“バローロ”のネッビオーロに次ぐ偉大な品種、バルベラ種のワイン。 ネッビオーロ以外で「ピエモンテ」を感じるのが、このブドウです。 半分を伝統的な大樽で、残り半分をバリックで18か月熟成させます。 その後、最低6か月間瓶内熟成を行います。 深く、ほとんど見通せない、ヴァイオレットレッド。 エレガントで甘く、バルベラの特徴である濃くフルーティーな、心を誘われる香り。 凝縮感があり、しっかりしたストラクチャーを持っているため、 偉大なワインのみがもち得る素晴らしい味わいが口の中で広がります。 ひとつひとつ心を込めた丁寧な作業から、 マッソリーノが目標とする滑らかな味わいが生み出されています。 上品かつエレガント。 ここまでの味わいはなかなかお目にかかれません。 洗練された豊かな果実味をお楽しみください。 ミートソースのパスタ、肉料理全般、熟成したチーズなどとよく合います。
造り手のバッティスティーナはガヴィのスペシャリスト! 白い花やアプリコットなど甘く、そして繊細な緑の香りが広がります。バランスの取れた程よいコクとさっぱりした後味が心地よい一味違うガヴィ。スッキリとフレッシュな白ワインで、コルテーゼ(品種)の味わいが素直に出ています。カルパッチョなど魚料理と合わせてみてください。※画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
ピエモンテ州のDOCGモスカート・ダスティ。 白の甘口ワインです。 このワインの泡は穏やかな弱発泡性。 グリーンがかった淡い黄色に、 マスカットの甘い香りやハチミツ漬けのレモンの香りが 非常に心地よく感じられます。 フレッシュな酸と優しい甘味のバランスが素晴らしい仕上がり。 このワイン自体でデザートとなりますが、 フルーツケーキやマチェドニア、クッキー、プリン、 ビターチョコなどとも好相性です。 5%台の低いアルコール度数と、甘く優しい口当たりで、 ワインが苦手な方にも初心者の方にもよろこばれる事、請け合いです。