北イタリアのアテムスは白ワインのスペシャリスト。 リボッラ・ジャッラはコッリオ土着の稀少な葡萄品種で、 ごく限られた生産者しかそのデリケートで複雑なテイストを表現できません。 余計なものを足さず、必要以上に引かない、土地の味を素直に表現すると ナチュラルで濃密な味わいになります。 熟成はステンレスタンクにて6ヶ月間、瓶内熟成は1ヶ月間行います。 クリスタルのように透き通った、淡いイエローの外観。 レモンの皮やビターハニーの香り、 バジル、マジョラムのフレッシュな香り、 青リンゴなどのフルーツの香りなどが バランスよくまとまっています。 味わいはフレッシュで伸びのある酸味が印象的です。 心地よいほろ苦さと肉厚な飲み口は、 フレッシュチーズを使ったクロスティー二、 スパゲッティ・カルボナーラ、クリームスープ、 濃いめの味付けの魚料理、鶏肉や豚肉のような白身肉と相性抜群です。
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まず、アメリカで大ヒット。そして日本でも。 ピノグリージョは世界でもっとも知られた イタリアの白ワイン用の品種ですが赤い果皮をもちます。 そのためワインの色はピンクの陰のある黄金色。 多くの生産者は色を濃く抽出しますが、 アテムスでは抽出を必要最小限に抑え、 あくまでフィネスとテロワールの素直な味わいを追求しています。 濃い麦わら色の外観。 バナナやピーチの熟した果実の豊かな香りと フローラルな香りが素晴らしいバランス。 味わいの第一印象はうっとりするほど柔らか。 それから次第にクリスピーで、ジューシーな酸が広がり、 フルーティーで雑味の無いクリーンな後味へと続きます。 野菜のソースのパスタや軽くローストしたラムなどの肉類などと。
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州を代表する葡萄品種、 ピノ・グリージョ。ピノ・ノワールの突然品種の一つで、 白ワイン用品種ながら灰色(グリージョ)を帯びた紫色の果皮を持っています。 アテムスが手がけるこのクプラ・ラマートは、 ピノ・グリージョ本来の伝統的な製法で造られたワイン。 白い花とトロピカルフルーツの甘くコクのある香り。 一方、味わいは香りにくらべてピュアでさわやか。 ピノ・グリージョのナチュラルな旨みが引き出されています。 ちなみにラマートとはイタリア語で「銅色」のこと。 ピノ・グリージョから造られるワインはもともと、 すべてこのような淡い銅色をしていたとか。 クプラ・ラマートのロゼ色の理由は、 葡萄の皮を36時間もの間、葡萄ジュースに触れさせておく スキンコンタクトによって生まれたもの。 白ワインに用いられる技術で生まれた、正真正銘の“白ワイン”なのです。 現在のピノ・グリージョのワインは、その大半が スキンコンタクトなしで造られており、ロゼ色ではありません。 そのため昔ながらのピノ・グリージョを知るイタリア人たちに 懐かしさを感じさせるクプラ・ラマートは大好評、人気ワインとなっています。 知らない人にとっては逆に新鮮。見る人によって捉え方が異なる、 古くてしかも新しいワインなのです。