ブルゴーニュの敏腕生産者は北でも南でもお構いなし! ロシニョール・トラペはジュヴレ・シャンベルタンに本拠地を持ちますが、 なんとボーヌのワインも造ってしまいます。 重要なことは“テロワールを引き出す腕があること”なんですね。 ロシニョール・トラペが1.17ヘクタールを所有するプルミエ・クリュ、『トゥロン』。 フランス語で「柔らかい土地」を意味し、 古くから耕しやすい土壌であったことが由来となっています。 崖の端に位置するその小さな区域は、石が多く、痩せた土質で、 周囲の区画より、葡萄栽培に適し、ワインにフィネスを与えます。
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ショレィ・レ・ボーヌに多くの畑を持つトロ・ボー は、 このショレィ村の名でトップ3に入るほど偉大で、 19世紀から続く由緒正しい家族経営のドメーヌです。 トロ・ボーのボトルは一度見たら忘れられないくらい特徴的な、 ぽってりと重量感のあるシルエットが強いインパクトを与えます。 このボトルはラベルを貼りやすくするための工夫として胴が太めになっており、 また、コルクとの密着性を高めるために逆に首部分はきゅっと細くなっています。 これは熟成させることを前提としてワイン造りを行っている トロ・ボーならではの工夫です。 例えばショレィのワインはフルーティーな風味を損なわないよう、 早いうちに飲むものが多いのですが、トロ・ボーはブルゴーニュルージュにも なんと7年間の熟成期間を要求しています。 ワインは最近では従来からの持ち味であるナチュラル感やエレガンスに加え、 かなりの凝縮感とパワーを併せ持つようになり、俄然注目を集めています。 王様の区画と言う名前の畑。ボーヌのワインは力強いイメージですが、 この区画にはさらに、王様の威厳とエレガンスがあります。
果実味の強いポマールと、エレガントなサヴィニー・レ・ボーヌの中間的味わい。 フレッシュ感が魅力のワインとなっていますが、もう少し熟成させるとアロマが加わって複雑さが増します。樽の影響を受けないよう、新樽は使用していません。