非常に長命なワインになることで知られるクロ・ド・ラ・ロッシュ。 このワインは非常にクリアで果実味があるのですが ワインというよりもまさに「エキス」を感じる造り。 香りはまさに花畑、味わいは透明感のある澄んだテイスト。 アフターは果てしなく長く、いつまでも余韻に浸りたいワイン。
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モレ・サン・ドニ村のグラン・クリュ(特級)の中でも一番人気がある「クロ・ド・ラ・ロッシュ」。 この「ラ・リオット」という畑はクロ・ド・ラ・ロッシュに隣接する優れた畑です。 ペロ・ミノっていうのは、どうしてこう素晴らしく、興味深い畑ばかり持っているのでしょう。 モレ・サン・ドニらしい弾力のある筋肉質のワイン。
フィリップ・シャルロパンは、あのピノ・ノワールの神様と呼ばれる アンリ・ジャイエから指導を受けていた一人で、ジャイエから愛弟子として 可愛がられていたといわれています。 フィリップ・シャルロパンのモットーはあくまでも自然なワイン造り。 葡萄の栽培には除草剤と化学肥料は使用せず、殺虫剤代わりに フェロモンカプセルを用いるリュット・レゾネ(減農薬農法)を採用。 葡萄の樹齢は概ね高く、エシェゾーにいたっては樹齢70年にも及びます。 完熟葡萄の収穫はもちろんのこと、厳しく選別した果実は除梗した後、 一週間に及ぶ低温のマセラシオン発酵が行われます。 培養酵母の使用と補酸は決して行わず、その後は瓶詰め直前まで澱引きせずに 樽熟成されますが、新樽比率が高いこともその特徴として挙げられます。 若いうちは樽香が強く感じられますが熟成を経てワインのアロマと溶け込み、 洗練された奥行きのある味わいに変化します。果実味とアロマに溢れ、 精妙なフィネスを備えた 確固たるシャルロパンのスタイルは まさに“ブルゴーニュ最高峰の一つ”といえるでしょう。 シャルロパンのモレ・サン・ドニは、とにかく豊潤でバランスが良い。 ヴィラージュ物でこれほどの品質のワインはそうそう見つけることができません。