ラ・ロマネ。それは0.85haというフランス最小のアペラシオンです。 東はロマネ・コンティ、北はリシュブールと隣接するグラン・クリュ(特級)。 リジェ・ベレール家にはこんな話が伝わっているそうです。 ・・・かつてロマネ・コンティとラ・ロマネは同じ葡萄畑だった。 それが8つの区画に分割され、1763年に売り出されたとき、 最大の1.82haの区画を買ったのがジャン・フランソワ・ド・ブルボン、 つまりコンティ公で、その畑は「ロマネ・コンティ」と改称した。 一方リジェ・ベレール家にはナポレオンの副官だった人物がいて、 1つの区画を所有していたが長い年月をかけて残りの6つの区画を手に入れ、 現在の0.85haの区画にまとめあげました。 ブルゴーニュの中でもヴォーヌ・ロマネ村の この付近は特に細かく畑が区分されていますが、 長い歴史の間にはこのような様々な事情があったわけです。 リジェ・ベレールのモノポール(単独所有)となっている この「ラ・ロマネ」では、畑の耕作に馬を用いて鋤を入れます。 徹底的に化学物質を排除し、自然の力と手作業による ワイン造りを実践するルイ・ミッシェル。 彼の畑には花が咲いていますが、これが自然に葡萄を造っている なによりの証拠なのです。土作りまでこれほど徹底しているとは!
さらに詳しく見る
ヴォーヌ・ロマネは、ブルゴーニュ一有名でブルゴーニュ一高価なワイン、 ロマネ・コンティの畑がある村。 コクがあり芳醇なスタイルはブルゴーニュのなかでも力強く、 多くのファンを持ちます。