ワイン専門誌などの自然派ワイン特集は、アンリ・フレデリック・ロックさんを抜きには語れません。農薬や化学肥料は一切使わないのはもちろん、他の生産者も驚くほど徹底して手間をかけるワイン造りから、自然派ワインの第一人者として有名なんです。 しかもロックさんは、あのDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティー)のオーナーでもあり、マダム・ルロワ秘蔵の甥っ子。 1992年にマダムの跡を継ぎ、もう一人のオーナー、ヴィレーヌさんと二人三脚でDRCを切り盛りして「世界最高のDRC」を守っています。 そんなロックさんがDRCオーナーになる前から造っているワインが、ドメーヌ・プリューレ・ロックです。
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幻の畑!!まず手に入らないワインが限定入荷!! ニュイ・サン・ジョルジュってなかなか表舞台には出てこない村なのですが、 立地的には申し分なく、良いワインが生産されていることで有名です。 そして「リシュモーヌ」と聞いてピンとくるあなたは、なかなか古くからのワインラヴァーですね! そう、あれです。 アンドレ・ペルナン・ロサンが クリストフ・ペロ・ミノに託した伝説的な畑! さらに2003年は猛暑の年。 造り手の端正なワイン造りが、味わいに大きく影響します。 ペロ・ミノのスタイルを身近に感じるなら、こういったワインが面白い。 ワインラヴァーが真っ先に飛びつくようなワインです!! 飲み頃:2013年〜2018年
ヴォーヌ・ロマネの名門、ジャン・グリヴォ。 1920年代に、ドメーヌ元詰を開始した先進的なドメーヌです。 1970年代、アンリ・ジャイエに次いでブルゴーニュで活躍した ギ・アッカ氏のコンサルタントを受け、長期低温浸漬を採用していました。 しかしその評価が賛否両論、驚くほど濃い色合いと凝縮した果実味のワインは、テロワールを感じさせないと低く評価されたこともありました。 しかし、現当主のエティエンヌ・グリヴォ氏は、 1980年代から徐々にワイン造りを変革、浸漬期間を短めに、 SO2の使用を最小限に抑え、畑もリュット・レゾネ方式で管理。 代々引き継がれてきたヴォーヌ・ロマネ村とニュイ・サン・ジョルジュ村の 優良な畑のテロワールの表現に努めています。 世代とともに、以前の熟成を要する剛健な造りから、 『瑞々しくエレガント、そして心地よいワイン』へシフトしています。 レ・プリュリエは、ニュイの中でも傑出した一級畑のひとつです。 強いミネラル風味にチョコレートや皮の匂いをともなうワインが特徴。 プリュリエはこれこそニュイ・サン・ジョルジュとでもいうように、 深くて強く、寿命が長い造り。 スパイシーで濃い果実味、ボリュームがありながら、きめ細かな味わいです。
総面積25ヘクタールと、ブルゴーニュではかなり大きく、 ヴォーヌ・ロマネを代表するドメーヌ。 由緒も正しく、18世紀末以来ヴォーヌ=ロマネ村に居住しワイン生産に従事、 現オーナーのヴァンサンで8代目です。 彼は、先代と比べ畑での作業を重要視するようになり、 栽培も環境に配慮したリュット・レゾネを1990年代初頭から採用しています。 先代のジャンの生み出すワインは力強さに溢れたものでしたが、 息子のヴァンサンが率いるようになってからは、よりフィネスが増したそう。 ワインはどちらかというと濃厚だが、樽が突出しているようなタイプとは異なり、 若いうちからある種の熟成した風味を感じさせる、旨味の出たもの。 グラン・クリュでなくとも、十分な深みがあり満足度は高いと評価されます。 近年ではピュリニー=モンラッシェ、ジュヴレ=シャンベルタン、シャンボールミュジニー等、 コート・ドールを代表するアペラシオンを続々と手に入れている、将来有望なドメーヌです。 こちらの「ニュイ・サン・ジョルジュ・オー・ブド」は、 野生ベリー、スパイスや皮革の香り。 生き生きとして引きしまった味わいが楽しめます。
ヴォーヌ・ロマネの名門、ジャン・グリヴォ。 ほとんどの畑がヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュにあり、 その半分以上が一級畑以上という、最良なテロワールを所有している由緒正しいドメーヌです。 1920年代に、ドメーヌ元詰を開始した先進的なドメーヌで、 1970年代、アンリ・ジャイエに次いでブルゴーニュで活躍したギ・アッカ氏のコンサルタントを受け、長期低温浸漬を採用していました。 かつてはその評価が賛否両論、驚くほど濃い色合いと、凝縮した果実味のワインは、 テロワールを感じさせないと低く評価されたこともあります。 しかし、現当主のエティエンヌ・グリヴォ氏は、 1980年代から徐々にワイン造りを変革、浸漬期間を短めに、 SO2の使用を最小限に抑え、畑もリュット・レゾネ方式で管理。 代々引き継がれてきたヴォーヌ・ロマネ村とニュイ・サン・ジョルジュ村の 優良な畑のテロワールの表現に努めています。 世代とともに、以前の熟成を要する剛健な造りから、 『瑞々しくエレガント、そして心地よいワイン』へシフトしています。 ロバート・パーカー氏は、ジャン・グリヴォについて、 「1980年以降はここのワインは一貫してブルゴーニュの最上クラスにある。」 「グリヴォのワインは若いうちから飲めるが、熟成させると格段によくなる素質も備えている。 」 「正統派のブルゴーニュの赤ワイン作りの名手」として、万人を満足させる味を出せると評価しています! また2007年には、『デカンター』誌にて 「時代を通じてTOP10」のドメーヌに選出されるなど、 過去の低い評判を払拭させる活躍をしています! オーナーのエティエンヌ氏のポリシーは、「飲んだ人が幸せな気持ちになれるワインを造りたい」。 彼のワインには、官能的なアロマと凝縮した果実味があり、 飲んだ人には必ず彼の情熱が伝わる事でしょう。 ニュイ・サン・ジョルジュの一級畑、オー・ブドは、 最も標高の高い区画であるレ・ダモドの真下にあります。 グリヴォ家が創業当時より所有する看板畑で、平均樹齢は60年以上。 ヴォーヌ・ロマネ村の一級畑、マルコンソールに隣接する畑で、 小石の多い砂利質の土地は、濃厚でハリのある、肉付きの良いワインとなります。 地続きのヴォーヌ・ロマネのスタイルによく似たボディのワイン! チェリーや花、メンソールやハーヴのニュアンスのあるアロマ。 ジューシーでツヤのある味わいと、スパイシーな余韻。 ふくよかなボディながらも、しなやかで調和のとれたエレガントな造りです。
アンリ・グージュ所有の単一畑! ドメーヌの哲学を最が表現された一本!! 古くはローマ時代からジェノヴァ・パリと、ストラスブール・マルセイユと 2つの交易路の交点として栄えた歴史ある都市ニュイ・サン・ジョルジュ村。 この村のワイン造りの歴史にその名を燦然と輝かせるのが ”ドメーヌ・アンリ・グージュ”です。 創始者アンリ氏は近代ブルゴーニュワインの立役者です。 不正に瓶詰されたワインが出回ることを防ぐため、ドメーヌ元詰を始めました。 近代ではドメーヌ元詰は当たり前に行われていますが、 その仕組みを造った偉大な造り手なのです! このドメーヌの醸すワインは実にクラシカルなもので、 近年流行の「濃縮ビックワイン」でありません。 評論家によってはこのドメーヌが酷評される事がありますが、 本来のクラシカルなニュイ・サン・ジョルジュを目指す彼らは、 次のように言います。 「もともと長命で若いうちは近寄り難さをもつようなワインを志向しているのだ。 若い内から甘く飲めるポートのようなタイプを評価するジャーナリストには 理解不可能なのかも知れない」 近年の流行に一切乗らない、一貫したスタイルは尊敬の念を覚えます。 2004年のブルゴーニュは造り手の技量が試される年でした。 その点アンリ・グージュは毎年のようにワインアドヴォケイト誌など 有名雑誌で高得点を獲得するように安定したクオリティを発揮しました。 ニュイ・サンジョルジュの一級畑、レ・サン・ジョルジュは この地区の中で最も南に位置しています。 一般的に北の畑はヴォーヌ・ロマネに近いエレガントな特徴を、 南の畑はニュイ・サンジョルジュらしい力強い骨格を持ったワインとなります。 ニュイ・サン・ジョルジュには実在しませんが、 他の地区のグラン・クリュに匹敵する複雑性を持ち、 エレガンス・個性・深さ等がより際立っています。 畑のポテンシャルだけを取っても最上級! もうそろそろ飲み頃の、今注目すべきワインです!! 飲み頃:2011年〜2016年頃
アンリ・グージュ所有の単一畑! ドメーヌの哲学を最が表現された一本!! 古くはローマ時代からジェノヴァ・パリと、ストラスブール・マルセイユと 2つの交易路の交点として栄えた歴史ある都市ニュイ・サン・ジョルジュ村。 この村のワイン造りの歴史にその名を燦然と輝かせるのが ”ドメーヌ・アンリ・グージュ”です。 創始者アンリ氏は近代ブルゴーニュワインの立役者です。 不正に瓶詰されたワインが出回ることを防ぐため、ドメーヌ元詰を始めました。 近代ではドメーヌ元詰は当たり前に行われていますが、 その仕組みを造った偉大な造り手なのです! このドメーヌの醸すワインは実にクラシカルなもので、 近年流行の「濃縮ビックワイン」ではありません。 評論家によってはこのドメーヌが酷評される事がありますが、 本来のクラシカルなニュイ・サン・ジョルジュを目指す彼らは、 次のように言います。 「もともと長命で若いうちは近寄り難さをもつようなワインを志向しているのだ。 若い内から甘く飲めるポートのようなタイプを評価するジャーナリストには 理解不可能なのかも知れない」 近年の流行に一切乗らない、一貫したスタイルは尊敬の念を覚えます。 2005年はブルゴーニュにとってもグレートヴィンテージ。 ワインスペクテーター誌のヴィンテージチャートで98点! 過去15年の中でも最高の評価となっています。 クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュはアンリ・グージュのモノポール。 アンリ・グージュしか所有していない畑のため、 彼らのワインの哲学が最もよく表現されています。 畑はニュイ・サン・ジョルジュの中部のやや南に位置します。 一般的に北の畑はヴォーヌ・ロマネに近いエレガントな特徴を、 南の畑はニュイ・サンジョルジュらしい力強い骨格を持ったワインとなります。 他の一級畑の中でも最も土のニュアンスが強く、しっかりとしたタンニン。 しかし本質は、女性的です。 2005年は特にそうした特徴が表れています。 アンリ・グージュを知るなら、 まずこちらのワインを知るのがお勧めです! 飲み頃:2015年〜2025年頃
グレートヴィンテージ! パワフルで力強いフィネスを感じられる造り!! 古くはローマ時代からジェノヴァ・パリと、ストラスブール・マルセイユと 2つの交易路の交点として栄えた歴史ある都市ニュイ・サン・ジョルジュ村。 この村のワイン造りの歴史にその名を燦然と輝かせるのが ”ドメーヌ・アンリ・グージュ”です。 創始者アンリ氏は近代ブルゴーニュワインの立役者です。 不正に瓶詰されたワインが出回ることを防ぐため、ドメーヌ元詰を始めました。 近代ではドメーヌ元詰は当たり前に行われていますが、 その仕組みを造った偉大な造り手なのです! このドメーヌの醸すワインは実にクラシカルなもので、 近年流行の「濃縮ビックワイン」ではありません。 評論家によってはこのドメーヌが酷評される事がありますが、 本来のクラシカルなニュイ・サン・ジョルジュを目指す彼らは、 次のように言います。 「もともと長命で若いうちは近寄り難さをもつようなワインを志向しているのだ。 若い内から甘く飲めるポートのようなタイプを評価するジャーナリストには 理解不可能なのかも知れない」 近年の流行に一切乗らない、一貫したスタイルは尊敬の念を覚えます。 2005年はブルゴーニュにとってもグレートヴィンテージ。 ワインスペクテーター誌のヴィンテージチャートで98点! 過去15年の中でも最高の評価となっています。 プリュリエールの畑はアンリ・グージュのモノポール(単独所有畑)、 クロ・デ・ポレ・サン・ジョルジュの隣に位置します。 ニュイ・サン・ジョルジュの中部のやや南、ニュイ・サンジョルジュらしい 力強い骨格を持ったワインが多く産出される畑です。 2005年のプリュリエールは煙、黒っぽいラズベリー、ドライフルーツのアロマ。 他のワインと比べると、 パワフルで元気づけられるようなイメージがあります。 口一杯にベリー系の味わいが広がり、花、 焼いた肉、塩分を感じることができます。 豊富なタンニンと酸はこのワインの寛大さを損ねることなく、 リッチで奥行きのある味わいを生み出しています。 飲み頃:2015年〜2025年頃
ルシアン・ル・モワンヌは自らの畑は持たず、 一流ドメーヌが所有する最上の畑(特級、1級)のみで 造られたワインを樽で購入し、醸造、瓶詰めを行うという、 いわゆるネゴシアンスタイルでワインを造っています。 造られるワインはコート・ドール全域にわたり、グラン・エシェゾー、 リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、モンラッシェなど錚々たる畑ばかりです。 ワイン評論各誌の評価はどこも90点以上の高得点、 2008年には『ワイン&スピリッツ』誌で“ワイナリー・オブ・ザ・イヤー”に 選ばれました。 世界が認めるミシュラン三ツ星レストラン、エル・ブジの プライベートワインをまかされるなど、多くの三ツ星レストランからも こぞって指名が入る、今最も熱いブルゴーニュの造り手といっても 過言ではないでしょう。 各ワインはごく少量生産の本数限定での入荷。 はっきり言って超入手困難です。
≪ニュイ・サン・ジョルジュによみがえったミュニエ入魂の白≫ シャンボール・ミュジニーのトップドメーヌとして有名な、ジャック・フレデリック・ミュニエ。 シャンボール・ミュジニーらしさを引き出す名手として知られています。 ミュニエ家はもともとワインではなくリキュールで財をなした家系で、 現当主のフレデリック氏で5代目。 2004年からは、ブルゴーニュ最大のモノポール畑となる このニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・ラ・マルシャルの10haを所有しています。 (ワイン造りを行っていなかった4代目は一時手放していました。) ニュイ・サン・ジョルジュ全体でも、白の生産量はわずか2%の為、 珍品とも言えるニュイ・サン・ジョルジュの白です。 しかもミュニエが手掛けるとなれば、必見!
ルシアン・ル・モワンヌは自らの畑は持たず、 一流ドメーヌが所有する最上の畑(特級、1級)のみで 造られたワインを樽で購入し、醸造、瓶詰めを行うという、 いわゆるネゴシアンスタイルでワインを造っています。 造られるワインはコート・ドール全域にわたり、グラン・エシェゾー、 リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、モンラッシェなど錚々たる畑ばかりです。 ワイン評論各誌の評価はどこも90点以上の高得点、 2008年には『ワイン&スピリッツ』誌で“ワイナリー・オブ・ザ・イヤー”に 選ばれました。 世界が認めるミシュラン三ツ星レストラン、エル・ブジの プライベートワインをまかされるなど、多くの三ツ星レストランからも こぞって指名が入る、今最も熱いブルゴーニュの造り手といっても過言ではないでしょう。 各ワインはごく少量生産の本数限定での入荷。 はっきり言って超入手困難です。
アンリ・グージュ所有の単一畑! ドメーヌの哲学を最が表現された一本!! 古くはローマ時代からジェノヴァ・パリと、ストラスブール・マルセイユと 2つの交易路の交点として栄えた歴史ある都市ニュイ・サン・ジョルジュ村。 この村のワイン造りの歴史にその名を燦然と輝かせるのが ”ドメーヌ・アンリ・グージュ”です。 創始者アンリ氏は近代ブルゴーニュワインの立役者です。 不正に瓶詰されたワインが出回ることを防ぐため、ドメーヌ元詰を始めました。 近代ではドメーヌ元詰は当たり前に行われていますが、 その仕組みを造った偉大な造り手なのです! このドメーヌの醸すワインは実にクラシカルなもので、 近年流行の「濃縮ビックワイン」でありません。 評論家によってはこのドメーヌが酷評される事がありますが、 本来のクラシカルなニュイ・サン・ジョルジュを目指す彼らは、 次のように言います。 「もともと長命で若いうちは近寄り難さをもつようなワインを志向しているのだ。 若い内から甘く飲めるポートのようなタイプを評価するジャーナリストには 理解不可能なのかも知れない」 近年の流行に一切乗らない、一貫したスタイルは尊敬の念を覚えます。 2004年のブルゴーニュは造り手の技量が試される年でした。 その点アンリ・グージュは毎年のようにワインアドヴォケイト誌など 有名雑誌で高得点を獲得するように安定したクオリティを発揮しました。 ニュイ・サンジョルジュの一級畑、レ・ヴォークランは この地域の中では南方に位置しています。 一般的に北の畑はヴォーヌ・ロマネに近いエレガントな特徴を、 南の畑はニュイ・サンジョルジュらしい力強い骨格を持ったワインとなります。 ニュイ・サン・ジョルジュの中でも女性的なやわらかい味わい。 南に位置しながらもレースの様なきめの細かさが印象的です。 熟成すると複雑味も増し、美しく感動すら覚えます! 既に飲み頃を迎えているので、 今すぐに開けても美味しく頂くことができます。 飲み頃:2010年〜2015年頃
シャンボール・ミュジニーのトップドメーヌ。 今回はニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェが入荷いたしました。 ミニュエ家はもともとワインではなくリキュールで財をなした家系で、 現当主のフレデリック氏で5代目。 2004年からは、ブルゴーニュ最大のモノポール畑となる このニュイ・サン・ジョルジュ クロ・デ・ラ・マルシャルの10haを所有しています。 (ワイン造りを行っていなかった4代目は一時手放していました。) 南寄りに位置するクロ・デ・ラ・マルシャルは、 シャンボール・ミュジニーのキャラクターよりも 男性的で、筋肉質、ニュイ・サン・ジョルジュの 性質をよく表現しています。 2007年は、やや酸が強めすが、早飲みも出来る仕上がり。 一方、同時入荷の2008年は、同じく酸が強く、 さらにストラクチャがしっかりしているため、 ぜひエイジングしていただきたいヴィンテージです。
ブルゴーニュで一、二を争う規模を誇る、 パーカーも絶賛のドメーヌ兼ネゴシアン。 フェヴレイはネゴシアン業で有名ですが、実際は自社畑のものが7割を占め、 8つのグラン・クリュに15銘柄のプルミエ・クリュを擁し、 50ものアペラシオンのワインを造っています。 計115ヘクタールの広大な畑は、ほぼモレ・サン・ドニ全体の総面積に匹敵し、 ブルゴーニュ地方で一、二を争う大ドメーヌです。 その畑の1/3(40ヘクタール)がコート・ドールに位置し、 グラン・クリュとプルミエ・クリュがその半分(20ヘクタール)も占めています。 歴史は古く、設立は1825年。初代ピエール・フェヴレイ氏により ニュイ・サン・ジョルジュに設立されて以来、その活躍は 単に一ネゴシアンというにはとどまりません。 代表的なエピソードは、1929年の大恐慌によりブルゴーニュ地方で ワインが全く売れなかった時代、なんとかその状況を打開すべく動いたのは 現当主フランソワ氏の祖父にあたるジョルジュ・フェヴレイ氏。 1934年に、現在ブルゴーニュ地方最大の親睦団体となっている、 ラ・コンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァンを創設。 その後、村毎に行われていたサン・ヴァンサンのお祭りを統合し各村の持ち回りとし、 一大イベントに仕立て上げ、今日に続くブルゴーニュの隆盛のもとを築いたのです。 フェヴレイの高い名声は、所有する畑の面積や歴史はもちろんですが、 なんといっても生み出すワインの秀逸さゆえ。 1978年にフランソワ氏が改革を行ってから、以前とは較べものに ならないほどの高い評価を受けるようになったのです。 その改革とは、健全なブドウの樹の育成と安定した樹齢を保つため、 毎年全ての畑の30分の1ずつを植え替え、土壌の分析や収量の抑制を行いました。 さらにそうして実ったブドウの果実の選果も徹底し、 最初は畑で、次には醸造所内で選果台を用い、2段階で腐敗果等を除去します。 グラン・クリュ、プルミエ・クリュにおいてはすべてノンフィルター、 樽から直接瓶詰め、というものです。 その結果、今のフェヴレイが生むワインは ロバート・パーカー氏も、 『ワインはいつも優良ないし優秀だったが、1978年にフランソワ氏が ワイン造りに乗 り出してからは、トップクラスに躍り出た。 現在これを凌ぐのは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティと ドメーヌ・ルロワぐらいのものである。』 と称えています。 このニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・ド・ラ・マルシャルは、 2002年当時、フェヴレイの単独所有、モノポールの畑。 プルミエ・クリュ(1級畑)にして、グラン・クリュ並のポテンシャルを秘めています。 2002年は、フレッシュでバランスが取れ、 エレガントな仕上がりのワインが多く生産されたグレート・ヴィンテージ。 非常に期待が持てるワインです。