1632年からワインを造り続ける歴史あるカリヨン家。 ワインは1年間オーク樽で熟成させた後、さらにステンレスタンクか エナメル・コーティングのタンクで3〜6ヶ月熟成させてから瓶詰されます。 ワイン造りの技術に長けている彼らは、非常にエレガントなワインを造ります。 シャサーニュ・モンラッシェの赤に似た、線が細く優雅で優しいワイン。
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エルミタージュやコート・ロティに比べると地味なアペラシオンですが、 中身は充実しているのがサン・ジョセフ。 グリパは人間の足で葡萄を破砕するなど、ワインメイキングはすべて 伝統的な手法で行なうこだわり派。 よく熟した果実の凝縮感と細かい酸が心地よい。
ソシアンド・マレはほとんどがフランス国内で買われている人気銘柄。 なぜなら10年以上は優にもつ長期熟成型フルボディにもかかわらず 手頃な価格で購入でき、コストパフォーマンスに大変優れているからです。 日本国内でも相当な人気があり、格付けシャトーではないながらも それと同等のクオリティを認められています。 そんなソシアンド・マレのセカンドラベルがこちら。 フランス語で「マレ家のお嬢様」という意味をもつかわいらしいワイン。 ラ・ドモワゼルがトンボという意味も持つことからラベルには 小さなトンボの絵が描かれています。 が、味わいはかなりしっかりとしたタンニンと凝縮感を持つフルボディ。 セカンドラベルでありながら長期熟成の可能性をビシバシと 感じさせてくれます。
シャトーヌフ・デュ・パプの名手ヴィニョーブル・ブリュニエ兄弟が 造るジゴンダスのニューヴィンテージが入荷しました! “ディアブル=悪魔”という名前のつくちょっと怖いワイン。 ラベルをよく見てみるとそこにも・・・! ですが、味わいはいたって洗練されたエレガントな風情。 さすがスペクテイター第3位を獲得する素晴らしいシャトーヌフを仕立てる造り手! ローヌのワインを愛するロバート・パーカーは、 ローヌのテイスティングを自ら行っていますが、 当然彼にとってもブリュニエ兄弟のワインははずせません。 新作のこのジゴンダスを味わい、いきなり93ポイントを与えています。 しかも「15年は美味しく楽しめるだろう」と長期熟成のお墨付きも! 強面でも中身はデリケート・・・面白いほどのギャップがある新ジゴンダスどうぞお試しあれ!!
カステッロ・ディ・ポミーノは標高が高く冷涼な気候が特徴で、 ブルゴーニュ品種のブドウ栽培に適しています。 こちらのピノ・ネロは、鮮やかなルビー色で香りもレッドチェリー系の香り。 味わいはタンニンは穏やかで、酸が全体を引き締めています。
フィレンツェの東に位置するポミーノはトスカーナで最小のD.O.C.であり、 そのなかにワイナリーを1つしか持たない稀有なアペラシオンです。 「カステッロ・ディ・ポミーノ(=ポミーノ城)」は、このD.O.Cに存在する 唯一のワイナリーであり、「ポミーノ」のただ1つの生産者です。 サンジョヴェーゼを主体としメルロ、ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)を 少量ブレンドしています。ピノ・ノワールと他の葡萄のブレンドという 一見不思議に思える組み合わせも、フレスコバルディの手にかかると センスの良い魅力的なワインに。 ブルーべリーや黒スグリ等、森の果実の繊細なアロマに 丁子のスパイシーな 香りが溶け込んでいます。 アフターにはフレッシュハーヴの爽やかな ニュアンスが続きます。 サンジョヴェーゼのタンニンとピノ・ネロの果実味と酸味、 メルロの 柔らかさが溶け合って、重厚ながらフレッシュ感もあり 早くから楽しめる スタイルになっています。 熟成させたらブルゴーニュワインのように エレガントになるということですので、 じっくり熟成させて変化を 楽しむのもいいですね。
ナパ・ヴァレーからの新風! 〜クリスチャン・ムエックス氏がつくる自社畑100%のナパ・ヴァレー・ワイン〜 あのペトリュスをプロデュースしているクリスチャン・ムエックス氏が カリフォルニアで造った新しいワイン「オテロ」。 すでにカリフォルニア・プレミアムの地位を確立した「ドミナス」の 兄弟的なワインであり、そのクオリティは一飲の価値あり。 完成されたボルドースタイルのオテロはバランスの良さ、 しなやかさ、優雅な味わいに「ボルドー右岸の帝王」クリスチャン氏の 美意識が感じられます。 ワインの名前である“オテロ”は、 偉大なシェイクスピア作品の登場人物を思い起こさせますが、 フランス語のシャレで、 同じ発音で「もう水は十分だ」→ だからワインを楽しんでください! という意味があります。 ナパ・ヴァレーのヨーントヴィルとオークヴィルにある、 クリスチャン・ムエックス氏所有のブドウ畑の区画で 収穫されるブドウがブレンドに使われており、 スキンコンタクトとバレルによるエイジングによって、 若いうちから楽しめるしなやかな味わいになっています。 アッサンブラージュは古典的なボルドースタイル。 プラムやブラックベリーのニュアンスがあり、 黒系果実の濃密な果実味が印象的。 また、非常にバランスのとれたまろやかなタンニンが 柔らかさを与えています。
「ムーリ」というアペラシオンはボルドー左岸、オー・メドックに囲まれた。 アペラシオンです。造り手はドメーヌ・モーカイユ。 上品な果実味とほのかな樽香が調和したミディアム・ボディのワインです。 「シャトー・モーカイユ」はロバート・パーカーも毎年テイスティングしている 注目のワインです。
ペトリュスやオザンナを所有するジャン・ピエール・ムエックス社が 手がけるワインだけに、ペトリュスに似た個性を見せてくれるラ・グラーヴ・ア・ポムロル。 シャトーはラランド=ド=ポムロルに近い、ポムロル北部に位置しています。 1971年にこのシャトーはムエックス社の所有となり、 クリスチャン・ムエックス氏はこのワインを ポムロルの中でもエレガントで美しい、 スタイリッシュなワインに造り上げています。 チェリーや西洋杉の豊かなアロマ。 エレガントかつピュアな味わいに魅力的な柔らかさが楽しめます。 ペトリュスのスタイルを味わってみたい方、 ペトリュスのスタイルが好きな方にうってつけの1本です。
現在ではCH.ジスクールの兄弟シャトーとして有名で人気急上昇中のCH.デュ・テルトル。CH.ジスクールと競うようにしてクオリティを高めています。 ボルドー格付は第5級ですが、それ以上のパフォーマンスを見せてくれるシャトーです。
クローズ・エルミタージュの新星!ドメーヌ・デ・リズ ドメーヌ・デ・リズのオーナー、マキシム・グライヨは クローズ・エルミタージュの神様と呼ばれている アラン・グライヨ(ドメーヌ・アラン・グライヨ)の息子。 偉大な父親と同じアペラシオンで新しくドメーヌを起こした彼は、 果実の圧倒的なパワーを感じる新しいタイプの クローズ・エルミタージュを生み出しました。 ブルゴーニュ、カリフォルニアなどワイン生産地各地で修行した彼が 最も重視することは「素直な果実味を表現すること」。 そのために、葡萄栽培は限りなくオーガニックに近く、 収穫した葡萄は低温浸漬後、上部開放式のセメント槽で1日2回パンチダウン、 二週間の醸しを経てバレルマロラクティック発酵に移されます。新樽は10%以下に抑えています。 古典的な方法に現代流の解釈を加えたリズのワインは すでに「ワインスペクテイター誌」でギガルやシャーヴと並ぶ 北ローヌのトップドメーヌとして絶賛されています。 色調は濃い紫色。 ブラックベリー、カシスリキュール、イチジク、キャラメルなどの濃密なアロマ。 シラーらしいスパイシー感は洗練され、タンニンのあしらい方は超一流、 滑らかで伸びやか! 私たちがリズのクローズ・エルミタージュを初めてご紹介した 2005年から比べると、年々果実味やタンニンのあしらいが上手になってきており、 スタイルがエレガントな方向へ変化してきているように感じます。 が、力強く生き生きとした果実味は健在! 圧倒的な葡萄のパワーを感じてください。
なんだか気になるこのラベル。 ボストンテリアが二本足で立ち、「どう?」といわんばかりに胸を張っています。 ボストンテリアオーナーの間で密かな人気らしいのですが、ラベルに惹かれて買ったとしても絶対損はしません。 ボトルを空けた直後からブルーベリー、シナモン、黒コショウ等の香りが 溢れ、味わいはサンジョヴェーゼのような酸味と ネッビオーロのような骨太のタンニンが同居した力強いテイスト。 北イタリアならではの引き締まった果実味が楽しめます。 このワインの名前の由来はドイツ、オーストリア、ハンガリーで生産される ブラウフランキッシュとブラウブルグンダー(ピノ・ネロ)を使用していることによります。 ブラウはドイツ語でブルー(青)の意味。
なんだか気になるこのラベル。 ボストンテリアが二本足で立ち、「どう?」といわんばかりに胸を張っています。 ボストンテリアオーナーの間で密かな人気らしいのですが、 ラベルに惹かれて買ったとしても絶対損はしません。 ボトルを空けた直後からブルーベリー、シナモン、黒コショウ等の香りが 溢れ、味わいはサンジョヴェーゼのような酸味と ネッビオーロのような骨太のタンニンが同居した力強いテイスト。 北イタリアならではの引き締まった果実味が楽しめます。 このワインの名前の由来はドイツ、オーストリア、ハンガリーで生産される ブラウフランキッシュとブラウブルグンダー(ピノ・ネロ)を 使用していることによります。 ブラウはドイツ語でブルー(青)の意味。
ピカソやガウディを育んだ地=バルセロナを中心とする カタルーニャ地方より届いた情熱的なワインを。 マシア・レス・コーメス。カベルネ・ソーヴィニヨン70%+メルロ30%を フレンチオークとアメリカンオークで18ヶ月熟成させ、 その後セラーマスターの気が済むまでボデガのセラーで瓶熟成。 満を持して蔵出しされたワインはフルボディ、太い骨格、 黒光りするツヤのある味わい。今すぐコルクを抜くことができます。
熟成感のある、落ち着いた色合いが印象的。 バラ、キャンディ、キャラメル、黒こしょうなど、香りには 奥ゆかしさもありながら、その要素はバラエティ豊か。 華やかでジューシー、ボリュームがありバランスのよい、 スペインワインらしいワイン。 時間と共に、ビターチョコの芳醇なアフター、 キノコのニュアンスが感じられ美味! 焼き肉やBBQ、スモークしたチーズなどと一緒に楽しみたい。
造り手のオリヴィエ・ベルン・シュタインは、かのアンリ・ジャイエや ティエリ・アルマンなどとともにブルゴーニュのボーヌで 醸造を学んだという実力派。 グルナッシュが好きでこの土地を買ったというだけあって、 この赤ワインにも70%、たっぷりとグルナッシュが使われています。 ベリーやブラックカラント、スパイシーなアロマが複雑にからみあう力強いワイン。 シュタイン氏はもともとワイン畑出身ではなく、香港のメトロシステムの構築や ドイツの音楽出版社で働いていたこともある異業種出身の人。 バイタリティあふれる彼の人柄そのままといった情熱的な赤ワインをどうぞ。
サン・ジュリアンの優良シャトー、タルボのオーナーである ティエリー・ルストマン氏が手がけるこのシャトー・セネジャック。 彼がセネジャックを所有してからは、ワインの品質がグンと向上。 2003年6月のクリュ・ブルジョワ格付け見直しの際には、 わずかに9シャトーというクリュ・ブルジョワ・エクセプショネルに次ぐ、 クリュ・ブルジョワ・シュペリュールに格付けられました。 本家タルボはサン・ジュリアンの格付けシャトーとしての期待に応えるよう、 そうそう気軽にスタイルやテイストを変えてしまう訳にはいきません。 タルボではできないような色々な冒険ができる分、 セネジャックへの思い入れが強いとのこと。 タルボを思わせるクラシックの中にも柔らかさを取り込んだスタイルで、 その扱いやすいテイストからレストランでも重宝される銘柄。
【エノテカ初!カルロス・ゴーンさんのレバノンワインが新登場!】 「イクシール」ワイナリーの投資家の一人が、レバノン系の両親を持ち、 レバノン・フランス・ブラジルの多国籍を有するカルロス・ゴーン氏。 彼の祖国でもあるレバノンから、新着のワインが届きました! 「イクシール=IXISIR」とはアラビア語のElixir(不老不死の霊薬、万能薬)に由来し、 "永遠の若さと愛をもたらす"の意味。 こちらのグランド・レゼルヴ・レッドはフレンチオークの樽で12ヶ月間の熟成を経てリリースされます。 テロワールがもたらす豊かなミネラルと凝縮された果実味。 しなやかななタンニンを持ち、口当たりの優しい味わいです。 リッチで複雑な味わいをお楽しみください。
モンテスのワインといえば、不動の人気を誇る モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン。 その実力は世界も認めるところで、フランスやイタリアへ 逆輸入されたということも有名な話。 日本のワイン専門雑誌『ワイン王国』のブラインドテイスティングでも最高評価を獲得しています。 そんなチリを代表するワインの熟成ポテンシャルを証明するワインがこちら。 葡萄の作柄がとても良かった年にのみリリースされる ヴィンテージ・セレクション。 これは通常のモンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨンと同一のものを、 モンテスのセラーで長期瓶熟成させたもの。 今回は7年の熟成を経た2004年ヴィンテージを蔵出ししてもらいました。 グラスに注ぐとガーネット色の色調。 若い時はベリー類のアロマが圧倒的ですが、熟成によって 熟したベリー類をはじめとしたプルーン、カシス、カカオ、ヴァニラのアロマが 表情豊かに混じり、もとからのコクと相まってとても芳醇な味わいになっています。酸やタンニンもきれいに溶けあっており口当たりがとてもエレガント。 あの凝縮感やフルーティーさが、年月を経てこんなに洗練され、 多彩な要素が引き出されていくとは・・・想像を超えた出来栄えです。 飲み頃を見極めジャストなタイミングで蔵出しされていますが、まだ熟成のポテンシャルを感じさせます。 何万円もするプレミアムワインならいざしらず、 一体これだけ長い熟成に耐えるこの価格帯のチリワインが ほかにあるでしょうか?モンテス・アルファの質の高さとポテンシャル、 チリのカベルネ・ソーヴィニヨンの可能性はこのキュヴェによって証明されるでしょう。 モンテスファンの皆さんだけではなく、素晴らしいワインと出会いたい すべての方におすすめいたします!
グリュオ・ラローズのすぐ南という絶好のロケーション。 出来も特級シャトーに引けをとらない堂々たるもの。 最近2005ヴィンテージがパーカーポイント90-92を獲得したことで 一躍脚光を浴びることとなりましたが、続く2006年も非常に良い出来。 もともと長期熟成することで有名なワインですから ケースで仕入れてぜひエイジングを楽しんでください。 2006年のラネッサンは熟成させてみたくなる 骨格のしっかりとしたスタイル。 どっしりとしたタンニン、しっかりとした酸、繊細な赤系果実の香り、 バニラのニュアンス・・・。 今飲んでももちろん美味しいですが、あと2〜3年したら さらに味わいに深みと奥行きが出そうです。 合わせるならおすすめはカマンベールチーズや煮込み系のお肉料理。 ラネッサンの上品な味わいが旨みをより引き出してくれます。 ちなみにパーカーは日本のある講演会で ラネッサンをお気に入りワインとして紹介、 「メドックのワイン格付けをやり直せば、おそらく5級シャトーの 地位が真剣に検討されるワインである」 と著書『ボルドー』でも紹介しています。 パーカーは1990年代からほぼ毎年 テイスティングを続けており (一番古いものは1906年!)、 いかにこのワインを気に入っているかがわかります。
ピエモンテ州産、バルベラ種を85%以上使用した バルベラ・ダスティ。 ミディアム・ボディーで、プルーンやブラックチェリーなどの 熟した果実の豊潤で生き生きとした味わいが広がります。 辛口ですが、酸のバランスが良く、 フルーティーさとクリーミーな舌触りが一体となっています。 アーモンドやトーストの香ばしさとミントのニュアンスの 溶け込んだ香りとともに長い余韻が続きます。
グロリアは特級シャトー並みの実力と人気を誇り、ブルジョワ級のなかでも目立つ存在。毎年チェックしているお客様も多いのではないでしょうか。 2005年でも高評価を獲得。 特級シャトーが高くて買えないとお嘆きの方はこういうワインを探しましょう。
ロシニョール・トラペはルイ・トラペから相続した名高い区画の数々を所有。 1997年にはビオディナミでの栽培を始め、 現在ではフランスの公的な認証であるエコセールやABを取得しています。 職人気質なワイン造りへの情熱とその品質の高さで評価を得ています。 この村名ワインはジュヴレ・シャンベルタン村の北側、東側、南側の畑の葡萄から造られています。 深い粘土質土壌で育った北側の葡萄からは構造を、 砂利質で緩やかな斜面で育った東側の葡萄からフィネスとエレガンスを、 南側の石灰岩土壌で育った葡萄からは凝縮感とアロマを引き出し、巧みにまとめています。
これぞ穴場的なアペラシオン、サヴィニー。 トロ・ボーが造るサヴィニ。ショレイを本拠地としていますが、 サヴィニーだってお手のもの。 サヴィニ・レ・ボーヌとは「ボーヌの傍ら」という意味だそう。 「何で皆サヴィニーを知らないんだろう・・・」とバイヤーがこぼす 魅惑のアペラシオンなのです。
今や名実ともにコート・ロティを代表する造り手となったロスタン氏が、 ラングドックの地に畑を購入したのは1996年。 当初は「Puech Chaud」という名称でしたが、 他のドメーヌと紛らわしかったため2005年から「Puech Noble」に名称を変更しました。 現在約10haの面積に10種類の葡萄を栽培しています。 ドメーヌ訪問時に、プライヴェートセラーから蔵出しされた 10年以上前のヴィンテージを味わうことができましたが その変貌ぶりに脱帽。 ヴィンテージによってはボルドーグラン・ヴァン並みに化けており、 若いヴィンテージからは全く想像できない素晴らしい変化を遂げていました。 優れた造り手はどのようなテロワールからも最大限に要素を引き出し、 最高のレベルに仕立てることができるということを実感しました。 絶対的な評価を得ているコート・ロティと 何も変わらない方法で造られるこのワインは、 今最も注目すべきラングドックのワインと言えるでしょう。 このプエッシュ・ノーブル・ルージュは、ブラックベリー、カシス、プラム、 タイム、フェンネル、ペッパー、オリーブなどが混然一体となった複雑な香り。 伸びの良い酸があり生き生きとしたフレッシュな味わい。 コート・ロティの名手だけあり、シラーの良さが存分に引き出されています。
ヴォルネイ村に本拠地を置くニコラ・ロシニョール。 将来このアペラシオンを背負って立つ、と目される注目の造り手。 果実味の純粋さを極力生かすため、除草剤等を使用しない 減農薬農法(リュットレゾネ)を実行し、無ろ過で瓶詰めしています。このブルゴーニュ・ルージュはヴォルネイとポマールの 樹齢40〜60年の葡萄から造られています。 フランボワーズ、チェリー、レッドカラントなどのフレッシュフルーツの香り。 果実の透明感と勢いが感じられる溌剌とした味わい。
ジゴンダスNo.1ドメーヌ・デ・ボスケ。 1644年から続く歴史あるドメーヌです。 小規模生産者ながらワイン造りのこだわりは特筆すべきもの。 葡萄はすべて手摘みで収穫、収穫を遅らせるため除葉をしないことで ブドウの完熟度を高め、収穫した葡萄は品種ごとに醸造を行います。 1日2〜3回ポンピングオーバーを行い、12ヶ月50%をバレルで、 50%をセメント槽で熟成。新樽はほとんど使用せず、 主にシャトーヌフ・デュ・パプの一年の落ちの樽などを使用。 その後ブレンドして6ヶ月セメント槽で落ち着かせます。 これはワインが旅をしたり飲み頃になるまでの準備期間。 リリースされてくるのは、4〜5年熟成されたジゴンダス。 濃厚な旨みが詰め込まれており、ブドウがよく成熟したことがわかる 甘みとなめらかさがあります。 だからボスケのワインは「いつも飲み頃のワイン」として人気があります。 リリース後は10年から15年、またそれ以上の熟成能力があります。 時間と手間をかけたこだわりの造りによって、力強い逸品を生み出しています。 同じ南ローヌのエスカラヴェイユ同様、 自然派で知られる南フランスのスーパーエノロジスト、 フィリップ・カンビ氏が 栽培・醸造を担当しているのにも注目です。
今や名実ともにコート・ロティを代表する造り手となったロスタン氏が、 ラングドックの地に畑を購入したのは1996年。 当初は「Puech Chaud」という名称でしたが、 他のドメーヌと紛らわしかったため2005年から「Puech Noble」に 名称を変更しました。 現在約10haの面積に10種類の葡萄を栽培しています。 ドメーヌ訪問時に、プライヴェートセラーから蔵出しされた 10年以上前のヴィンテージを味わうことができましたが その変貌ぶりに脱帽。 ヴィンテージによってはボルドーグラン・ヴァン並みに化けており、 若いヴィンテージからは全く想像できない素晴らしい変化を遂げていました。 優れた造り手はどのようなテロワールからも最大限に要素を引き出し、 最高のレベルに仕立てることができるということを実感しました。 絶対的な評価を得ているコート・ロティと 何も変わらない方法で造られるこのワインは、 今最も注目すべきラングドックのワインと言えるでしょう。 このプエッシュ・ノーブル・ルージュは、ブラックベリー、カシス、プラム、 タイム、フェンネル、ペッパー、オリーブなどが混然一体となった複雑な香り。 伸びの良い酸があり生き生きとしたフレッシュな味わい。 コート・ロティの名手だけあり、シラーの良さが存分に引き出されています。
グロリアは特級シャトー並みの実力と人気を誇り、 ブルジョワ級のなかでも目立つ存在。 毎年チェックしているお客様も多いのではないでしょうか。 ヴィンテージを問わず世界中で人気が集中しているグロリア。 2006年は例によってフレシュな果実味を満載し、フルボディで インパクトのある味わい。長期のエイジングも約束できる。 2005年より味わいの輪郭が際立ち好印象。タンニンもソフト。