ダークベリー、チェリー、カシスなどの果実のアロマに、 オレンジピールを思わせる爽やかなニュアンスがあります。 クリーミーな舌触りでタンニンもキメ細やか。 口にした瞬間「あ、美味しい!」「いいね~!」という声が あちこちから上がりました。 でも皆が美味しいといったからといって、決してイージーなワイン ということではありません。ボルドーらしい品格もきちんとあります。 でもなぜだか皆が共通して一瞬で「美味しい」と思う味わいなんですね。 これはおそらく、整った酸、なめらかなタンニン、熟した果実味、 この3つが本当に高いレベルで均等にまとまっているから なんだと思います。 グランヴァンほどのスケール感や重厚感はないものの、 非常に好感が持てる味わいです。 素直に美味しく飲める。そしてどんな食べ物にもよくなじむ。 ラネッサンはそんな庶民派ハイクオリティワインの代表といえるでしょう。 合わせるならおすすめはカマンベールチーズや煮込み系のお肉料理。 ラネッサンの上品な味わいが旨みをより引き出してくれます。 ちなみにパーカーは日本のある講演会で ラネッサンをお気に入りワインとして紹介、 「メドックのワイン格付けをやり直せば、おそらく5級シャトーの 地位が真剣に検討されるワインである」 と著書『ボルドー』でも紹介しています。
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モンテス・アルファシリーズのピノ・ノワールが 今年も極少量ですが入荷いたしました! モンテス・アルファシリーズといえば、 「アルファ・M」がJAL(日本航空)ファースト・クラスの機内ワインとして セレクトされたり、「アルファ・カベルネ」が最新の『ワイン王国48号』で 五つ星★★★★★を獲得するなど、日本も含め、世界中で高い評価を受け、 チリのトップワインとしてその名をとどろかせています。 生産量は僅かに2500ケース。日本への入荷は、そのうちの数十ケースで 今年もエノテカ・オンラインでご案内できるのも極少量となっております。 レイダヴァレーで収穫されたピノ・ノワールを使い、 60%(新樽は20%)はフレンチオーク、40%はタンクで12ヵ月の熟成、 リミテッドシリーズよりもエレガントで、 ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタンを連想させることも!? 30分前にデキャンタージュすると香りが開いて飲み頃になります。 モンテスファンの方はもちろん、 ピノ・ノワールがお好きな方も見逃せない超貴重なキュヴェをどうぞ!
イタリアの至宝「サッシカイア」を生んだ名醸造家ジャコモ・タキス、 「テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)」のオーナーのセバスティアーノ・ローザ氏と サルデーニャのワイナリー「サンターディ」の社長アントネッロ・ピローニ氏が 手を組んだ豪華プロジェクトがこちらの「アグリコーラ・プニカ」。 ジャコモタキスがサルデーニャ島を訪れた際にワインつくりの 可能性を秘めた土地として 大きく感銘を受けたことから、 このプロジェクトは始まりました。 アフリカから吹きつける熱風(シロッコ)で、夏はイタリアでも最も暑くなる サルデーニャ島南西部、バッルーア。 バッルーアのセカンドラベルとして、カリニャーノの可能性に挑んだ新たなワインがモンテッスです。 煮詰めたチェリーのアロマに凝縮した果実味、そしてアルコールの豊かさ。 完璧なブレンドで酸もキレイに乗りタンニンがやわらかくしなやか。 また、フレンチオークでの熟成によってリコリスの甘いアロマが出ており、 モダンな雰囲気。 名醸造家ジャコモ・タキスが手がけただけあって、すべてが抜群のバランス、 驚くべき完成度。2005年がファーストヴィンテージです。 ちなみにラベル下部の丸いものは、ローマ時代にこの地を侵略した ギリシア人が用いていたコイン、上部の渦巻きは彼らの地下墓に 描かれていた壁画をモチーフにしています。
タイユヴァンのヴリナ氏のセレクション。CH.サン・マルタン・ド・ラ・ガリーグの造る、コトー・デュ・ラングドックは南フランスならではの太陽の恵みがワインからにじみ出ています。カシス、フランボワーズのピュアな果実味と、黒胡椒などのスパイシーな余韻が全体をまとめ上げてバランス良い仕上がり。シラー、グルナッシュ、カリニャンが使用されています。ぜひお肉料理を合わせてお楽しみください。
マルケス・デ・ムリエタが持つイガイ・エステートの特徴とスタイルは、 このワインに集約されています。 伝統の土着品種のみをブレンドし、クラシカルなリオハ・スタイルの 代表のようにも見えますが、ワインメイキングはウルトラ・モダンな 哲学&技術によるもの。 すべて人の手によって摘み取られた葡萄は、醸しの後 ステンレスタンクでスキンコンタクトをしながら発酵されます。 発酵のあいだは沈んだ果皮などをタンク上部に循環させる作業 (ルモンタージュ)と2日おきに果帽沈め(ピジャージュ)を行います。 このような手間をかけることによって、葡萄の香りと色は 最大限に引き出されるのです。 実際に口にすると、熟した果実の印象に完璧なバランスの酸味を持ち、丸みのある仕上がりで、ほのかに新樽のヒントがあります。 このワインは伝統的なリオハスタイルのワインですが、 ワインメイキングのモダンな哲学、技術、テクニックの生み出した成果を 味わうことができます。
マルケージ・ディ・グレシーは12世紀から続くトリノの貴族、 スイスの不戦条約にサインしたベネディット・ディ・グレシーを先祖に持つ名門。 紫がかった輝きのあるルビー・レッド。 サクランボや木イチゴなどの果実やアーモンドを思わせる、 濃く持続性のあるアロマ。 なめらかでバランスがよく、 アーモンドのニュアンスをともなう、素晴らしいストラクチャー。 余韻に感じる控え目なタンニンがこの魅力的なワインを造りあげています。 全体的に優しい果実の自然な甘みが特徴です。 熟成のポテンシャルは5年程。 オードブル、パスタ、白身や赤身のお肉など、 どんな肉や野菜料理でも合わせることのできる心地よい赤ワインです。
ブルゴーニュの中ではあまり光の当たらないコート・シャロネーズ。 サラザンは、当主、ギー・サラザンと弟のジャン・イヴ・サラザンの 兄弟で共同経営を行っている小さなドメーヌです。 ほぼ無名ながら、良いワインをつくるサラザンは、フランスの 名門レストランにもオンリストされています。 ピュアな赤い果実の香りに豊かなミネラル感と柔らかい酸味、 ナチュラルで飲み疲れない1本です。
いろいろと収穫の多いオーー・メドック&ムーリでしたが、そのうちのひとつ。 甘くシルキー、密度の高いワインでまさに2006年の大当たり銘柄。 日本ではほとんど無名、しかしながら欧米では通が好む粋なワインとして知られ、 実質的には特級シャトーのクオリティ。本ヴィンテージを機に、 日本でもきちんとと評価されるといいですね。
あの大人気モダンボルドー“クルテイヤック”の最新ヴィンテージ2008が登場! ドメーヌ・ド・クルテイヤックは、 『ワイナート』誌の「ボルドー右岸のバリュー・ワイン ベスト10」の中で122本中1位に 輝いたこともある実力派。2007年ヴィンテージではついに 『ワインアドヴォケイト』で91点を獲得してしまった、今波に乗っているシャトーなのです。 造り手はネゴシアン業(ボルドーの 仲介業者)を営んでいたドミニク・ メネレー氏。コンサルタントにはパヴィなど数々の有名シャトーを手掛けるステファン・ドゥルノンクール氏。 区画ごとに細かく手入れされた葡萄畑、穏やかな抽出の ための頻繁でソフトなポンピングオーバー、醸し発酵中の 毎日のテイスティングなど、格付けシャトー顔負けの丁寧な造りを実践、ボルドーのスペシャリストたちが手塩にかけてつくるクルテイヤックがまずいはずがありません。 トレードマークであるヴォリュームのある果実味、ソフトで 洗練されたタンニン、スムースな飲み心地に加え、熟成の ポテンシャルも期待できます。 主張しすぎず馴染みの良いテクスチュアは、どんなお料理にも寄りそう万能選手! 2000円台という十分デイリー使いできる、良心的な値段もうれしいですね! 今後ますます輝きを増していくであろうクルテイヤック。 ぜひ一度お試しください!
マディランはフランスで最も古くから存在した栽培地域の一つで フランスの南西部、ボルドー地方の東と南にあたる部分一帯で、 南西地方と呼ばれるワイン産地に属しています。 タナ種という葡萄から造られる重厚な赤ワインで、 クオリティは非常に高く、ミシュランの星付レストランでは、 絶対に欠かしてはならないワインとしてプロから重宝されています。 そんなマディランのパイオニア的存在「シャトー・ダイディ」。 かつてマディランの地域では、協同組合によるワイン造りが一般的でした。 その中で、いち早くタナ種の無限の可能性を見出し、 シャトー元詰めのワイン造りに着手したラプラス家は、 マディランのAOC取得にも尽力した先駆者。 区画整理と醸造技術の改良を推し進め、 マディランにおけるワイン造りの基礎を築きました。 「タナ種の魅力を伝えたい」という一心でワイン造りに取り組んできた ラプラス家によって、“非常に個性が強く醸造には特別な技術を要する”と 言われるタナ種から「濃縮感を保ちながらもエレガントなワイン」 を生み出すことに成功しました。 タンニンが豊富で、完熟した黒系果実のアロマと重厚なコクが 素晴らしいマディラン屈指の銘品!
「カントメルルのスタイルの特徴は、リッチで、しなやかな果実味と、 強烈で華やかなブーケにある。カントメルルの最良の作品は、 きまって、いくばくかの芳香がある早熟タイプであり、 そのために若いうちから、申し分のない魅力がある」(『ボルドー第四版』) 早熟タイプといわれているカントメルルですが、 2006年に飲んだ2000年ヴィンテージの美味しさといったらなかったです。 パーカーもこの2006年ヴィンテージに限っては 「ドラマティックに向上した典型的なエレガントボルドー」と称賛しています。 飲み頃予想も2010〜2025と長め。(eRobertParker.comより)
「ペトリュスを飲む人のデイリーワイン」なんて売り文句も懐かしいプランス。 テロワールの滋味をそのまま吸い上げた深くジーンと響く味わいは 今も健在。それどころかクオリティはさらに向上している。 5年程経つと繊細に抽出された果実味とタンニン、 柔らかい酸が溶け合って、芳醇でシルキーな味わいに。 ポムロルらしいふくよかな果実味と、ムエックス流のエレガンスを 堪能できる1本。
シャサーニュ・モンラッシェ村の頂点に君臨し、 ブルゴーニュでも3本の指に入ると言われる白ワインの名手「ドメーヌ・ラモネ」。 シャサーニュ・モンラッシェにおいて、 最も尊敬されるべき生産者であるアンドレ・ラモネの後を継いで、 現在はノエル氏とジャン・クロード氏が兄弟でワイン造りを行っています。 彼らは「良いワインを造るためには収量を制限することが大切だ」という考えの下、 樹齢の高い樹から取れる選び抜かれた葡萄を使ってワイン造りを行っています。 彼らのワインは、収穫量や採算などよりも品質を第一に考えて造られ、 生産量も僅かなため、昔から入手困難を極めています。 白ワインの名手と言われるラモネですが、実は赤の評価もかなり高いのです。 本来シャサーニュは赤ワインにスポットが当たることは少ないのですが、 ラモネの手にかかっては、テロワールのポテンシャルの高さを感じさせる、 白同様最高の赤が造られています。 ブルゴーニュ・パストゥーグランとは、ピノ・ノワールとガメイから造られた赤ワイン。 ラモネのパストゥーグランは、他のパストゥーグランとは一線を画した高い完成度 があると高い評価を受けています。 なんと1年に造られるのはたった6樽! 史上最年少で3つ星に輝いた天才シェフ、アラン・デュカス氏のお気にいりで、 ほとんどは彼のレストランで提供されるそうです。 一般の市場に出回ることは極めて少ない、超希少な一本です。 味わいはラズベリーのような、濃縮感のあるピュアでエレガントな果実味と、 ハツラツとした酸。スッと残る嫌みのない余韻で、 フルーティーさとボリューム感のバランスが秀逸です。
「ペトリュスを飲む人のデイリーワイン」なんて売り文句も懐かしいプランス。テロワールの滋味をそのまま吸い上げた深くジーンと響く味わいは今も健在。それどころかクオリティはさらに向上している。 「プランスは、がっしりとしたポムロールであり、なかなかリッチで、ずっしりとしており、スパイシーで深みがある。めったに複雑なものとはならないが、常に満足できる」(『ボルドー第4版』)
サン・ジュリアンの優良シャトー、タルボのオーナーである ティエリー・ルストマン氏が手がけるこのシャトー・セネジャック。 彼がセネジャックを所有してからは、ワインの品質がグンと向上。 2003年6月のクリュ・ブルジョワ格付け見直しの際には、 わずかに9シャトーというクリュ・ブルジョワ・エクセプショネルに次ぐ、 クリュ・ブルジョワ・シュペリュールに格付けられました。 本家タルボはサン・ジュリアンの格付けシャトーとしての期待に応えるよう、 そうそう気軽にスタイルやテイストを変えてしまう訳にはいきません。 タルボではできないような色々な冒険ができる分、 セネジャックへの思い入れが強いとのこと。 タルボを思わせるクラシックの中にも柔らかさを取り込んだスタイル。
ブルゴーニュの南部、コート・ドールの終わりから、 サン・ヴェラン地区まで続くのが、コート・シャロネーズ地区。 ピノ・ノワールの赤ワインを中心に手頃な値段で楽しめる ワイン産地です。 そのメルキュレ村で600年以上の歴史を誇る、ドメーヌ・ミシェル・ジュイヨ。 有機肥料を使い、鋤入れで土壌を活性化させるという、 伝統的な栽培方法が採られています。 ブルゴーニュの中でも比較的暖かい地域のピノ・ノワールですので、その果実味を活かしながら、 低温浸漬、新樽は10〜30%程度と抑えめで、 フレッシュでナチュラルなブルゴーニュ・ルージュに仕上がっています。
初ヴィンテージは1999年。 「私はグルナッシュを愛している!」というオーナー、 ジル・フェラン氏の愛がたっぷりとつぎ込まれたこちらは、 エスカラヴェイユのラインナップのなかでもワンランク上のキュヴェです。 カシス、インク、シナモン、スパイスの混じった複雑なアロマ。 深く沈みこむような濃度のある果実味、引き締まった酸味があり 格調高い仕上がりとなっています。 テロワールを感じさせる土っぽい乾いたニュアンス、 時間が経つと出てくる甘いキャラメルのような香りも素敵。 スタッフからは「星付きレストランにありそう」 「ありがとう、という自然への感謝の気持ちが湧いてくる」 「倍の価格でもおかしくない」など驚きの声があがりました。 著名なワインガイド『デカンター誌』にてスティーブン・スペリエ氏の おすすめワインにも選ばれ注目度も抜群! グルナッシュの魅力をあらためて伝えてくれる稀有なワインです。
一見すると花札のような、オリエント趣味あるいはジャパネスク的な雰囲気のラベルと、“Jour de Soif”(渇きの日)という意味深なネーミングが気になりますが、中身は極めてオーソドックス。透明感あふれるイチゴのような果実味が中心に感じられます。カベルネ・フランを用いていますが、完熟してから収穫するため、青臭さはちっともありません。 飲んでからしばらくしてやっと気付いたのですが、このワインは”Vin de Soif”(飲みやすい、喉の渇きを癒すためのワイン)を意識して造られた物だったのですね!・・・我々の精神を癒すためのワインだと考えれば、そのラベルデザイン、ネーミング、そしてワインのテイスト自体のイメージが全てひとつにつながって理解できます。 このワインはボトルにはっきりと無清澄、無濾過、SO2不使用と書かれており、ビオロジック志向であることが明確に打ち出されています。”Vin de Soif”特有の自然体の優しいテイストを生み出すためには、ビオと考え方は不可欠なものであり、精神的な「癒し」を求められる現代社会のニーズとして、このようなワインの需要が増えていくのでしょうか。
赤ワインで心臓病の予防を期待するなら? 「フランス南西部=マディランのブドウが一番!」という記事が、 2006年12月4日の日本経済新聞に載りました。 その研究結果とは、「赤ワインに心筋梗塞や狭心症の 予防効果を期待するなら、フランス南西部のジェール県で、 タナ種のブドウを使い、伝統的な醸造法で作られたものがベスト。」というものでした。 美味しいマディランを飲んで、思わぬ効果を期待できるなんて、 このワインを生活のベースにしなくてはなりませんね! ブラックチェリー、カシスなどの果実香、鉄や黒土、 甘草、シナモンなどのスパイス香が広がります。、 果実の風味、タンニンもしっかりしていますが上品な味わいです。 2004年からモロー・エ・シャペル・ランクロが造っています。
「ラ・クロワ・サン・ジョルジュ」や「クロ・デ・リタニ」を 一躍有名にしたジョセフ・ジャネックス氏の息子、 ジャン・フィリップ・ジャネックス氏が所有するシャトー。 彼は、ボルドーで今最も注目を浴びている新進気鋭の醸造家で 1997年にこのシャトーを取得してから急速に品質が向上しています。 ドルドーニュ河に近い南向きの畑から収穫される葡萄を使用。 そのうち、プティ・ヴェルドはなんと樹齢38年を誇っています。 モダンなスタイルで凝縮感あふれるリッチな右岸ボルドー。 優しい口当たり、しっとりとした果実味、滑らかな質感が特徴。 いま飲んで十分に楽しめるワインです。
赤ワインで心臓病の予防を期待するなら? 「フランス南西部=マディランのブドウが一番!」という記事が、 2006年12月4日の日本経済新聞に載りました。 その研究結果とは、「赤ワインに心筋梗塞や狭心症の 予防効果を期待するなら、フランス南西部のジェール県で、 タナ種のブドウを使い、伝統的な醸造法で作られたものがベスト。」 というものでした。 美味しいマディランを飲んで、思わぬ効果を期待できるなんて、 このワインを生活のベースにしなくてはなりませんね! 2004年からモロー・エ・シャペル・ランクロが造っています。
「ラドワ」というのは、ブルゴーニュコート・ドールの中ほどに位置する小さな村です。このため生産量が少なく、ワインショップでこの名前を目にすることはあまりありません。比較的、地味な存在と言えます。 しかし、それゆえに価格が上がることがないのが嬉しいところでもあります。一般的にブルゴーニュワインとしては一番格下の「ブルゴーニュ・ルージュ」でさえ 3000円〜4000円する現在において、この価格は非常に魅力的です。 このワイン、何がお勧めかと言いますと、価格に見合わないそのクオリティです。ピノ・ノワールの酸味が生き生きとして存在し、動物系の力強い香りがあり、「パワフル系ブルゴーニュ」として非常にクオリティが高いといえます。 その味わいは「ラドワ」の土壌によるものが大きいと思いますが、メロード家の生産力もあるでしょう。あのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティが、このワインを生産するメロード家から畑を借りてコルトンを生産するというニュースは世界中に衝撃を走らせましたが、そのニュースは偶然にもメロード家の畑のクオリティを証明することとなりました。 いずれにしても優れた生産者、質の高い畑、これらが揃って 3000円以下ですから「お買い得」と言わざるを得ませんね。
レ・ロゾー(直訳すると「葦」)とは、ペトリュスやオザンナなどの 生産者兼オーナーファミリーであるクリスチャン・ムエックス氏の自宅の名前で、 このキュヴェは、クリスチャン氏のセレクトによって エノテカのために造られたプライヴェート・キュヴェです。 カシス、ブルーベリーなどの紫系果実の香り、ほどよいミネラル感のある ミディアムボディ。メルロ主体の柔らかで肉付きの良いボディ、ピュアな果実味。 なめらかなタンニン。 やわらいヴォリューム感のあるエレガントな佇まいで、 サン・テミリオンの美点が余すところなく表現されています。 「我が家のワインです。」(ムエックスご夫妻)
ボルドー“ザ・ヘリテージ・コレクション”のこのシリーズは、 バロン・フィリップ家の祖先の名前を冠したボルドーの一流アペラシオンのワインです。 熟した果実のアロマ、豊かなタンニンと上品なオークの ニュアンスがバランスよく感じられます。 1853年、ロスチャイルドファミリーの一人でイギリスに渡った ナタニエル・ドゥ・ロスチャイルド男爵が、 フランスのポイヤック村に位置するシャトーを購入し、 その名を“シャトー・ムートン・ロスチャイルド”と改めます。 今日のシャトー・ムートン・ロスチャイルド及びバロン・フィリップ・ロスチャイルド社の 成功を導いた立役者です。夫人は、バロンヌ・シャルロットです。
その名のとおり、このワインはメドック格付け3級のCH.ジスクールが 手がけている、実はすごいワイン。 マルゴー最南部に位置するジスクールの畑はマルゴーと さらに南側のオー・メドックのエリアにまたがっており、 これはそのオー・メドックのサイドから獲れるブドウを用いて造られています。 醸造チームと醸造方法はCH.ジスクールと同じという、 なんとも贅沢なワインなのです。 人気のきっかけとなったのは、漫画「神の雫」第2巻に登場したことでした。 掲載は2000年ヴィンテージでしたが、 それ以後、1999年、2002年と入荷のたびに即品切れとなってしまうアイテムとなりました。 味わいはというとカシスやドライフルーツの熟したアロマに、 オレンジのようなフレッシュさ、スパイシーなニュアンスが加わっており、 果実味たっぷりで凝縮感ある豊かな味わい。 ジスクールと比べて、メルロ比率が高いことで舌触りなめらかで、 より親しみやすいスタイル。 厚みや丸みや柔らかさといった ジスクールから継承した 長所にチャーミングさが加わっています。
今年もあのシャトーヌフ随一の造り手から、家庭用ワインのお裾わけが届きました! この貴重なワイン、実は日本ではエノテカ・オンラインが独り占め! 偉大なシャトーヌフ・デュ・パプの切れ端だから、どう考えても美味しい。 実際飲んで美味しい。リピーターもたくさんいる隠れ人気ワインなんですよ♪ 実はこのワインはシャトーヌフ・デュ・パプ随一といっても過言ではない 造り手「ポール・アヴリル」が手掛けるワイン。 彼らは赤・白それぞれ一種類ずつのシャトーヌフ・デュ・パプしか造りませんが、 このキュヴェは例外的に家庭用に仕立てていたものを分けていただいたものです。 だからヴィンテージなしのVDT(ヴァン・ド・ターブル=テーブルワイン)で、 名前も和訳で「アヴリルのかわいいワイン」。 ちなみに彼らのシャトーヌフ・デュ・パプ(赤)が どれだけ凄いかというと・・・こんなことになっています。
15世紀に設立されたサン・テステフ最古のシャトーとして、 また、秀逸なクリュ・ブルジョワとして、高い評価を得ているシャトー・ド・ペズ。 サン・テステフの町のちょうど西に位置し、 大きな双子の塔が目印のシャトーです。 以前は、強固でがっしりとした味わいが特徴のシャトーでしたが、 1995年にシャンパーニュ・メゾン、ルイ・ロデレールが買い取り、 丁寧なワインメイキングを実践してからは、より柔らかさとフィネスが加わり、 遂にはデキャンタ誌で五つ星★★★★を獲得するまでになりました! シャトー・ド・ペズのブドウ畑には、 メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンがそれぞれ45%ずつ、 残り10%にカベルネ・フランとプティ・ヴェルドが植えられています。 ルイ・ロデレール社長、フレデリック・ルゾー氏が 「品質を守るためであれば、量は減らしても構わない」と語る通り、 収量を減らし、品質重視のワインメイキングがされています。 収穫は手摘み、木製の発酵槽で約25日間発酵、 オーク樽でのマロラティック発酵、14ヶ月間の樽熟成(新樽比率3分の1)、 清澄後、ノンフィルターで仕上げられます。 メルロの比率が多いことによるスムースできめ細やかなタンニンと、 熟した果実味のボリューム感が感じられます。 滑らかに磨かれたテクスチュアが心地良い本当に美味しいワイン!
カシス、ブルーベリー、イチジクなど熟した果実の香りに、 シナモンやジャスミンなどのニュアンスを感じる豊かな味わいです。 口に含むと意外とワイルド!しっかりとした酸とオレンジピールや 杉などを感じミネラリーな印象もあり、複雑味があります。 ジンギスカンや味付けの濃い料理、ケバブと好相性。 タパスと合わせてみんなでワイワイと楽しみたいワイン。