ただでさえボルドーマーケットに出回らないラス・カーズ。 オールドヴィンテージを見つけるのも一苦労です。 ラス・カーズ的にもグレートヴィンテージとなった1990年も運よく見つけました! パーカーの飲み頃予想が2035年という途方もないポテンシャルを秘めたボトル。 「若い時は過小評価してしまったが、このワインは重みや個性を身につけ続けている。 事実、偉大なヴィンテージのレオヴィル・ラス・カーズとしてはかなり早熟なワインである (おおむね1990年の継ぎ目のなさと、格別に甘いタンニンと一体になった 比較的弱めの酸のおかげである)。 色はいまだに健康的な光を通さないほど濃いくらいプラム/紫色で、 グラスからたち上る古典的なラス・カーズらしいノーズは甘いブラックカラント、 チェリー、ミネラル、鉛筆、ヴァニラを思わせる。 極めてフルボディの、広がりのある、超絶的な凝縮感のあるワインだが、 それでいて非常に均整がとれており、バランスは完璧だ (いつでもレオヴィル・ラス・カーズの特質である)。 若々しく見えるのだが、とても近づきやすい。 予想される飲み頃:現在〜2035年。最終試飲年月:2001年12月」 (『ボルドー第四版』)
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複雑さとパワーがペトリュス、複雑さとエレガンスがラ・フルール・ペトリュスと例えるのはクリスチャン・ムエックス氏の息子エドゥアール・ムエックス氏。
ジュヴレ・シャンベルタンのトップ生産者の一人!! 1890年代からこの地でワイン造りをはじめ、 シャンベルタン最高のワインとして知られていたドメーヌ・トラペ。 1990年に彼の父親からドメーヌを継ぐ際、ドメーヌ・トラペは 現在のドメーヌ・トラペと、ドメーヌ・ロシニョール・トラペとに分かれました。 先代の時期、1970年代に評価が急落しましたが、 現当主ジャン・ルイ・トラペの代になってから ビオディナミへの完全転向を果たし、その名声は復活しました。 現在ではルロワやシャプティエなどが加盟するビオディナミ実践グループ 「ビオディヴァン」にも加盟しています。 名門オークションハウス、サザビーズのシニア・ディレクターであ るマスター・オブ・ワインの称号を持つ、セレナ・サトクリフ女史。 そのセレナ・サトクリフ女史が 『私の生涯に味わった中で最も偉大だったラトリシエールは、 このドメーヌで造られたものだった』とコメントしています。 さらにトラペのワインはとりわけフランスのトップソムリエ達から熱い支持を受けており、 現在15店以上のミシュラン3つ星レストランにオンリストされています。 そんなジュヴレ・シャンベルタンのトップ生産者のドメーヌ・トラペ その1990年、ドメーヌを継いだ年の貴重なヴィンテージが極少量入荷しました! シャぺル・シャンベルタンは、同じグラン・クリュのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズと 道(グランクリュ街道)を挟んで反対側。 斜面はかなり緩やか。小石の混じる薄い表土の下には固い岩盤があります。 周囲の他のグランクリュに較べワインは軽やかで芳しいものになる傾向があります。 近年流行している巨大で濃いワインとは対称的に、 トラペのワインは比較的軽やかで繊細、複雑味が特徴的です。 このワインは造り手の特徴と、土地の特徴がマッチしています。 リリース初めから、内向的で複雑な味わいであったこのワイン。 21年の熟成を経てより複雑に、より繊細に変化してきています。 今まさにピークのワインです。 今を逃すと二度とこのワインと出会えないでしょう! 飲み頃:2000年〜2012年
長期熟成能力がありながら、早くから飲めるということで人気のディッサン。 1996年以降急激に品質を上げてきており、パーカーも 「大変お買い得なので買った方がいい。」(『ボルドー第4版』) と断言する 優良ワインです。 2005では95ポイントを叩き出しておりマルゴーのなかでも 注目を集めています。
フィネスとは何か?偉大なボルドーとは何か? この問いにはベレールが答えてくれます。 オーゾンヌと袂を分けたベレールですが、古きよきオーゾンヌらしさを より色濃く残しているのはベレールのほうです。 若いうちはやや堅くそっけないこともありますが、 きちんと寝かせてあげればしなやかでいながら凛とした 気品のある素晴らしいワインに変身を遂げます。 寝かせてから飲むべきワインとも言えるでしょう。 このシャトーは、2006年からペトリュスを所有する ジャン・ピエール・ムエックス社に経営権が移り、 今後の躍進が期待されています。 今後ベレールを手掛けるクリスチャン・ムエックス氏は 「ベレールはもともと素晴らしいポテンシャルを秘めています。 サン・テミリオンでも最高のテロワールでしょう。 その理由は標高です。サン・テミリオンで最も高い丘に位置しています」 「オーゾンヌよりもベレールの方が恵まれたテロワールを持っているので オーゾンヌ以上になることは間違いない」 と手放しでベレールのテロワールのポテンシャルを評価しています。
「この名高いシャトーは、このワインの際立った、 評判の高い早熟さとふくよかな舌触りを損なうことなく、 さらなる豊かさとブドウの熟成感を追求しているようである。 1994年は深みのあるルビー色に紫がうっすらとつき。 このヴィンテージとしてはすばらしい熟成感を示している。 ミディアムボディで、スパイシーなオークの香り、ソフトで、 豊かで、ジャムのような、目のゆるんだ舌触りをしている。
辛口でありながらやわらかく芳醇、 深い黄金色が美しいムルソーのワイン。 白ワインラヴァーが夢に見る、ブルゴーニュの白ワインの熟成。 しかも、独特の濃密さをもつムルソーは熟成後の想像をかきたてます。 20年以上の熟成を経たムルソーなんて、なかなか飲めませんよね。 「ペリエール」とは石切り場を意味しますが、ムルソーは古くから 石材の産地として栄えていました。 ほとんど石切場と言っても良いような土壌でブドウが育ち、 ペリエールは他のムルソーと比較にならないほどの強いミネラルと持ち、 シャルムよりも上品でジュヌブリエールよりも構造が大きくなります。 今、格付けが改定されることがあれば、間違いなくこの一級ペリエールは 特級に昇格されるであろうと噂されるほどの優良畑。 しっかりとした骨格と力強さが特徴ですが決して重たくはありません。 このアペラシオン特有の白い花、ミネラル、熟した果実のアロマ、 力強くもエレガントで驚くほど長く持続するフレーバーが楽しめます。