五大シャトーのなかで唯一グラーヴ地区から選ばれたオー・ブリオン。ボディが厚く、タイト。ポテンシャルが十分に発揮されるまでに長期熟成を要する伝統的な造りは、押し出しの強いラ・ミッションと対照的。またときにメルロがカベルネ・ソーヴィニヨンより多くなるアッサンブラージュも独特のもの。余韻に混じる動物的なアロマが独特のふくよかさを醸しだします。 「この偉大な一級シャトーは世界で最もエレガントで、アロマの複雑なワインをつくっている。この点に関しては、様々な反論があり得るだろう。1980年代初め以降、オ=ブリオンほどの一貫性と、輝かしい品質を示すシャトーはほかにない。」(『ボルドー第四版』より)とロバート・パーカーは評しています。 世界的な需要が高く、この価格では入手できなくなることが容易に予想されます。 【ワインアドヴォケイト誌(パーカー)98ポイント!】 【ワインスペクテイター誌では100点を獲得!】
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道1本をはさんでオー・ブリオンと向かい合い、 ヴィンテージによってはオー・ブリオンを超えることもしばしばある 兄弟にしてライバルであるシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン。 女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは 味わいが力強く重い男性的なスタイルです。 修道会、ウォルトナー家と所有者が変遷し、1983年にはついにライバルの オー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを 購入しました。 しかしもともと畑の区画はシャトー間で交錯しており、 オー・ブリオンの大部分の畑がラ・ミッションの畑に沿うように 横たわっているのです。 ディロン家による改良は古い貯蔵倉庫の改装から始まり、 新しい発酵所の建設・コンピュータプログラムによって管理される 超近代的発酵タンクと機械の導入・瓶詰めラインの設置と 潤沢な資金による抜本的な改革となりました。 また、資金面でやむを得なく下げていた新樽率を100%に引き上げ、 1992年からセカンド・ワインのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オーブリオンを リリースしたことも、ラ・ミッション・オー・ブリオンの質を大いに高めました。
人気漫画「神の雫」の第19巻に掲載されました! 主人公の神咲雫のコメント 「秋の柔らかな日差しの中に揺れる無数の繊細な花々、その総ての花弁は 淡い色合いでときおり吹き抜ける優しい風に身を任せるようにそよいでいる。 ここはコスモス畑だ。どこまでも広がるコスモスの群生にこのまま身を任せてみたくなる」 このワインは熟成に時間が必要なのですが、5年や10年待つ価値は充分ありそうです。
ペラン父子が所有・運営するグラーヴの古城。 日本でも昔から根強い人気を誇るワインで、 時代に流されないクラシックなテイスト。 『ボルドー第4版』によると、「1980年代半ばに 高名なドニ・デュブルディユーを雇い入れた結果、 白ワインにいっそうの芳香と凝縮感がもたらされたのだ。」 とのことで、ボルドー大学の教授として有名なあのデュブルデュー教授を シャトーで雇っていたというから驚きです。