愛すべき特級シャトー、ブラネール・デュクリュ。 格付けは第4級ですが、常にそれ以上という評価を受けており、 社内でもファンの多い銘柄です。 クオリティの高さに比べ値段が比較的リーズナブル、 ということも愛好家の多い理由かもしれませんが、 この理由の一つには1982年ヴィンテージの価格高騰時に 乗り遅れてしまった、ということがあるらしく、 そんなブラネールらしいエピソードもファンの心をくすぐります。 オーナーのパトリック・マロトー氏は業界からの信頼も厚く、 ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー (ボルドーグラン・クリュ協会)の前会長を務めていました。 そんなマロトー氏の人柄を反映したかのように人懐こく 魅力的なブラネール、2005年は 【ワインアドヴォケイト誌(パーカー)95ポイント!】 【ワインスペクテイター誌92ポイント!】 と、高い評価を獲得しています。 ブラネール・デュクリュはベイシュヴェルの向かいに位置していますが、 畑はベイシュヴェルやデュクリュ・ボーカイユより内陸にあります。 このため、それらよりもボディーの力強さが勝り、 ややスパイシーな魅力を備えています。 この濃厚な果実とエキゾチックなアロマ、チョコレートなどの風味が ブラネール・デュクリュの持ち味。 若いうちはやや暴れ気味なタンニンが、熟成するとなんとも柔らかく シルキーな存在に。 かなりの熟成ポテンシャルがありますので、 10年は寝かせたいところ。
さらに詳しく見る
グロリアは特級シャトー並みの実力と人気を誇り、ブルジョワ級のなかでも目立つ存在。毎年チェックしているお客様も多いのではないでしょうか。 2005年でも高評価を獲得。 特級シャトーが高くて買えないとお嘆きの方はこういうワインを探しましょう。