ポンテ・カネの畑はシャトー・ムートン・ロスチャイルドの向かい という絶好のロケーションにあります。 優れたテロワールを持っていますが、その真価を発揮できたのは ここ最近になってから。 1975年までオーナーを務めていたクリューズ社は、 クオリティを無視したワイン造りを行っていましたが、 ギー・テスロン氏(著名なコニャック商人)が買い取ってからは 見違えるような高品質のワインを造り出しています。 その息子で現在のオーナー、アルフレッド・テスロン氏は 畑とセラーに多額の投資をして環境を整備し、 出来上がった葡萄にも非常に厳しい選果を施した結果、 1994年ヴィンテージからはポイヤックで最も注目される ハイパフォーマンスワインになりました。 凝縮した果汁、熟したタンニンを持ちながら、折り目の正しい ディテールとフィネスもあるバランスの取れたポイヤックスタイルが人気。 噂によると現在はビオロジック導入のテスト段階に入っている というポンテ・カネ、今後の展開がますます楽しみですね。
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1級格付けシャトー・ムートン・ロスチャイルドが所有する、このダルマイヤック。 18世紀にはダルマイヤック家の所有でしたが、その後何度か所有者が 変わり、1933年にムートン・ロスチャイルドが経営するようになりました。 このシャトーはそのシャトー名が幾度となく変わってきたことでも 知られています。 1855年の格付け時にはシャトー・ムートン・ダルマイヤック。 ムートン・ロスチャイルド所有となった後の1956年から1988年までは シャトー・ムートン・バロン・フィリップ(後にバロンヌ・フィリップ)でした。 そして1989年にその本来の名前、シャトー・ダルマイヤックになったのです。 瓶詰めまではこのシャトーで行っていますが、出荷の準備は ムートン・ロスチャイルドと同様に行われています。