ヴォルネイ村に本拠地を置くニコラ・ロシニョール。 将来このアペラシオンを背負って立つ、と目される注目の造り手。 果実味の純粋さを極力生かすため、除草剤等を使用しない 減農薬農法(リュットレゾネ)を実行し、無ろ過で瓶詰めしています。このブルゴーニュ・ルージュはヴォルネイとポマールの 樹齢40〜60年の葡萄から造られています。 フランボワーズ、チェリー、レッドカラントなどのフレッシュフルーツの香り。 果実の透明感と勢いが感じられる溌剌とした味わい。
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ブルゴーニュ・ルージュとはいえ侮れないレベルと、もっぱら評判のこのワイン。 造り手は毎年タイユヴァンがテイスティングをもってセレクトしますが、 ここ最近は若手注目株のダヴィド・デュバン。 ダヴィド・デュバンは今最もフランスのソムリエや同業の生産者 たちから注目を集める造り手。さすがタイユヴァンといったセレクション。 どう考えてもACブルゴーニュとは思えないクオリティです。
シャサーニュ・モンラッシェ村の頂点に君臨し、 ブルゴーニュでも3本の指に入ると言われる白ワインの名手「ドメーヌ・ラモネ」。 シャサーニュ・モンラッシェにおいて、 最も尊敬されるべき生産者であるアンドレ・ラモネの後を継いで、 現在はノエル氏とジャン・クロード氏が兄弟でワイン造りを行っています。 彼らは「良いワインを造るためには収量を制限することが大切だ」という考えの下、 樹齢の高い樹から取れる選び抜かれた葡萄を使ってワイン造りを行っています。 彼らのワインは、収穫量や採算などよりも品質を第一に考えて造られ、 生産量も僅かなため、昔から入手困難を極めています。 白ワインの名手と言われるラモネですが、実は赤の評価もかなり高いのです。 本来シャサーニュは赤ワインにスポットが当たることは少ないのですが、 ラモネの手にかかっては、テロワールのポテンシャルの高さを感じさせる、 白同様最高の赤が造られています。 ブルゴーニュ・パストゥーグランとは、ピノ・ノワールとガメイから造られた赤ワイン。 ラモネのパストゥーグランは、他のパストゥーグランとは一線を画した高い完成度 があると高い評価を受けています。 なんと1年に造られるのはたった6樽! 史上最年少で3つ星に輝いた天才シェフ、アラン・デュカス氏のお気にいりで、 ほとんどは彼のレストランで提供されるそうです。 一般の市場に出回ることは極めて少ない、超希少な一本です。 味わいはラズベリーのような、濃縮感のあるピュアでエレガントな果実味と、 ハツラツとした酸。スッと残る嫌みのない余韻で、 フルーティーさとボリューム感のバランスが秀逸です。
ブルゴーニュの南部、コート・ドールの終わりから、 サン・ヴェラン地区まで続くのが、コート・シャロネーズ地区。 ピノ・ノワールの赤ワインを中心に手頃な値段で楽しめる ワイン産地です。 そのメルキュレ村で600年以上の歴史を誇る、ドメーヌ・ミシェル・ジュイヨ。 有機肥料を使い、鋤入れで土壌を活性化させるという、 伝統的な栽培方法が採られています。 ブルゴーニュの中でも比較的暖かい地域のピノ・ノワールですので、その果実味を活かしながら、 低温浸漬、新樽は10〜30%程度と抑えめで、 フレッシュでナチュラルなブルゴーニュ・ルージュに仕上がっています。
造り手はマルク・コラン。 マルク・コランと言えば、あの「モンラッシェ」なども造る、知る人ぞ知るブルゴーニュ白ワインの名手。 今やワインラヴァーの常識ともなっていることですが、 「白ワインの名手が造る赤ワインは相当旨い」です。 ピノ・ノワールの酸味、そしてエレガントなタンニンと果実味。 まだ若いですし、やや酸味が強い気もしますが、 すっきりと飲む赤ワインとしてはぴったりです。 ACブルゴーニュという格ですから、もちろんグラン・クリュや プルミエ・クリュのような深みや華やかさ、広がりはありませんが ちょっとしたヴィラージュクラスの美味しさは持っているでしょう。